熱海土石流災害で運営が困難に!障がい者就労支援施設の存続に力を貸してください!

熱海土石流災害で運営が困難に!障がい者就労支援施設の存続に力を貸してください!
2021年7月に熱海市伊豆山地区で発生した土石流災害。施設自体の被害は免れましたが、規制線内にあるため利用できない期間が続いています。休業期間中の補償もない見通しで、運営費の確保に困っています。職員6名の小さな作業所ですが、危機的局面を打開して運営を継続するために力を貸していただけないでしょうか?

はじめまして。熱海市伊豆山地区で障がい者就労継続支援を行ってきた 特定非営利活動法人めぐみ会 です。
2021年7月3日に発生した土石流災害で関係者の多くが被災しました。

そして、規制対象エリアにある私たちの拠点施設「心象めぐみ会共同作業所」も、建物の被害は免れたものの災害後から一切利用できない状況が続いています。

地域の方のご尽力により仮設スペースを無償提供いただけたため、7月下旬ごろからは別の場所で作業所機能を再開することはできたのですが、休業を余儀なくされた期間中の収入はもちろんゼロ。

概算にはなりますが、運営費として  約150万円  の損失が発生してしまいました。

そのような状況にも関わらず、建物の被害がなかったために被災給付金などの公的な補償は交付対象外となる見込みです。

このままでは運営が継続できなくなってしまいます。
どうか、皆さまのお力でこの危機的局面を打開させていただけませんでしょうか?

心象めぐみ会共同作業所は、障がいのある人たちが地域で安心して働き、生活を送ることができるよう、日常生活訓練や作業指導を行うための作業所です。

平成6年(1994年)に開所し、平成21年(2009年)には就労継続支援B型事業に移行して、熱海市内及び近隣に住む数多くの障がいのある人たちを受け入れてきました。

職員は計6名。災害前までは、知的・身体・精神の障がいをもつ17名の方に継続的に利用いただいておりました。

前述の通り、作業所の建物自体には直接的な被害はありませんでした。
しかし、規制対象エリア内にあるため職員すら立ち入ることができない状況です。

加えて、施設周辺地域では、今なお電話およびネット回線の復旧の目処も立っていないため、規制線が解除されてもすぐに元の場所で作業所機能を再開させることは難しいと思われます。

(なお、災害直後から救助活動を行う県内外の消防の方々の待機所として使われており、建物自体は問題なく利用できます)

また、全国から熱海市に届いた多額の義援金については、建物への被害のなかった私たちの作業所は交付対象外となる見込みです。

他にも、災害時に発表される国の給付費補助等の指針においても、今回は局地的な被害であることで、災害に伴う休業への給付費等の補償は一切ないとのこと。

災害地支援活動を行っている複数の団体さんからサポートの申し入れをいただいておりますが、現状として運営費の補填ができないことは大きな負担となっています。

本プロジェクトで集まった資金は、
リターンにかかる費用(約40%)および手数料(9%+税)を除いた全額を心象めぐみ会共同作業所の運営費として使わせていただきます。

まずは休業中に発生した損失分相当の  約150万円  を目標金額とさせていただきました。

なお、
リターンには作業所で製作した自主製品(エコバック・どんぐり根付・あづま袋 他)が含まれております。これらの製品は、作業所を利用している障がい者の方々が作ったものになりますので、支援いただいた金額の一部は工賃として障がい者の就労支援にも繋がります。

(本プロジェクトは All-in方式 で実施しますので、目標金額に満たない場合でもリターンは発送させていただきます)

本プロジェクトでは、作業所を利用する障がい者さんの製作した自主製品を中心にリターンをご用意しています。

発送スケジュールについては、各リターンに記載のお届け予定を目安に、準備が整い次第順次発送させていただきます。

熱海伊豆山地域を襲った土石流災害によ