Bleu.Y(ゆず)爽やかな酸味に加え果皮のほのかな苦味がアクセントとなり、にごり酒の柔らかな味わいを感じて頂けると思います。
長良Bleu.U(うめ)梅のお酒は、梅本来の心地良い酸味とまろやかな甘味を楽しんで頂けます。
長良Bleu.M(もも)桃のお酒は、もろみの香りと桃の甘味が調和したバランス良い味わいです。
3種類ともに千代菊のにごり酒がベースなのでとても優しく、果物本来の風味を味わって頂けると思います。
日本酒を飲み慣れたかたも、はじめての方も、まずはお好きな果物のお酒をチョイスしてみてください。
より多くの方にこのプロジェクトを通して、新しい日本酒のスタイルに触れて頂ければ、酒蔵としてのこの上ない幸せです!
ラベルデザインについて
リキュールのラベルデザインが可愛らしく、女性人気が出そうだと思いました。飲食店でも店頭にディスプレイしたいなどの需要があると思います。
岐阜県羽島市で創業283年を誇る老舗酒造「千代菊」
千代菊株式会社は岐阜県羽島市に位置し、黒船が日本に来ていた頃、元文三年(1738年)からお酒造りを行なっています。
蔵元、杜氏、蔵人が一丸となって、丹精に心をこめて醸し続ける非凡なる「平凡の銘酒」を作り続けてきた2021年に創業283年を迎えた老舗なのです。
「有機米」と「長良川の伏流水」。
こだわり抜いた原料と伝統の酒造りが生み出す、唯一無二の日本酒
千代菊の最大の特徴の一つで、「有機米」を使用した日本酒があります。有機米とは、化学肥料や農薬、遺伝子組換えを行なっていない(有機栽培で育てられた)お米のことで、体にも環境にも優しいものになります。
また最大の特徴のもう一つは、「水」です。地下128mから汲み上げた”長良川の伏流水”を使用しています。この伏流水が軟水(カルシウムやマグネシウムの含有量が少ない水)のため、酒質も「やわらかな口あたり」を持つものになります。
千代菊の酒造りの特徴の一つに、小造りと大造りの造り分けがあります。 小造りは、洗米、酒母造り、麹造りを全てを徹底した手造りで行います。 今尚、手間のかかると言われる蓋麹法での麹造りも続けております。 大吟醸・純米吟醸・吟醸・純米の造りはこの手造りで行います。 昔ながらの千代菊伝統の酒造りを次代にもしっかり受け継いで参りたいと考えております。
大造りは、蒸米以後は出来る限り原料米に直接手を触れず、雑菌を排除して安定的な酒質の酒造りをしようという考えに基づいた酒造りです。 主に、本醸造酒・普通酒はこの大造りで醸造しています。
日本三大清流「長良川」が織りなす
長良Bleuシリーズ
日本酒をもっと身近に感じてほしい。もっと気軽に楽しんで飲んでほしい。
そんな思いから3種類(長良Bleu.C:長良Bleu.V:長良Bleu.P)のお酒を作りました。
地下128mから汲み上げる清流長良川のミネラルを適度に含んだ伏流水は、質のいいもろみを造るのに最適で、このもろみがまろやかな舌触りとすっきりとした喉越し生み出してくれます。
鵜飼で名高い日本三大清流「長良川」の地下128mの井戸から汲み上げた水を使用しています。毎年醸造用水の検査をしていますが、「軟水」で「無菌」のお水です。そのため醗酵のスピードはゆっくりになり、もろみ日数は長くなりますが、酸度が低く口当たりがソフトで上品な味わいのお酒になります。
3種類の原料米(一般米:五百万石:有機日本晴)、3種類の精米歩合(70%:65%:48%)で作ったため、出来上がりも多様な3種類にすることがで