アメリカのクリエイターによって設計された、手作りできるピタゴラコースターです。 キットには組立/使用に必要なものが付属します。 コンポーネントを機械的に固定するので接着剤を使用する必要はありません。
木・樹脂・金属の複合設計で作成されており、クロム鋼でできたビー玉が電動モーターで動く大きなホイールリフトによって運ばれ、ランコースを走行します。
作業中の組立過程は物理の授業のように楽しく、工学好きな人の心をくすぐります。
また、完成後は電気モーターの電源を入れるとすぐに稼働し、ビー玉を運ぶ姿はスマートで、インテリアにもピッタリです。
Ord DropIIIはアメリカのクラウドファンディングサイトKicstarterで1011人、総額約1396万円の支援を集めるに至りました。
Ord DropIIIは、機械模型シリーズの最新作で根強いファンが多い自分で造って遊べる玩具です。
自粛期間が続き、室内にいる時間が以前より増えました。室内は、やることも限られていて単調になりがち…。
そんな時、家で自分で造れる、ちょっとした機械玩具はいかがでしょうか?
Ord DropIIIは、本格的な機械模型を造れる簡易キットです。ネジや木に触れ、モノづくりに没頭する楽しみを得ることができるでしょう。
Ord DropIIIで子供の時に感じた、わくわくやドキドキを思い出してみませんか?
Ord DropIIIは、木・鉄・樹脂の複合設計により造られた機械模型です。その仕組みを一つづつ見ていきましょう!
Ord DropIIIの大きな特徴である、直径25.4cmの大きなホイールリフトがクロム鋼のビー玉を滑走コースに運びます。
ホイールリフトは、電動モーターに接続されたベルトによって回転しています。
ホイールリフトが運んだ、ビー玉はトラックスイッチにより2つのコースに分断されます。
1つは樽型ロールが特徴のショートコース、もう1つは周囲をグルっと取り囲むロングコースです。
樽型ロールのショートコースのビー玉は、比較的短いコースを走行したのちロールループから60度の角度で落下し、直径4インチの大きな黒のじょうろの中に運ばれます。
もう1つのロングコースを走るビー玉は、グルっと周りを取り囲む、傾斜と9つのカーブがある長いコースを滑走し、最後はショートコースと同じ黒いじょうろの中に運ばれます。
黒いじょうろから落ちたビー玉たちは、ホイールリフトの下部に運ばれ、連なってホイールリフトで上部に運ばれるのを待ちます。
ホイールリフトで、本体の上まで運ばれたビー玉はSTEP-①の工程に戻り、自動的にコースを滑走し続けます。
Ord DropIIIの楽しさ
Ord DropIIIの楽しさは、実際に自分で手を動かして造るという所にあります。
組み立てる過程で、工具を使いながら実践的な建設のしくみや構造を身体で学び、材料(木材、プラスチック、金属)に触れることによって日常の仕事や生活の中では、得られないモノづくりに集中する楽しさを思い出すことでしょう。
Ord Drop III は用意する工具は、ドライバー1つで気軽に本格的な制作体験ができるのも魅力です。
Ord DropIIIは、完成後はお部屋のインテリアとして楽しむことができます。
珍しい木製のランコースターは、リビングに置くと来客の目を楽しませ、自然に会話も弾むでしょう。
子供部屋において、お子さんの知的好奇心をくすぐったり、自分の部屋で趣味として楽しんだりすることもできます。
Orb Drop