より価格設定の見直しはご了承下さい。
なぜプロジェクトをやろうと思ったの?
カチャカチャと爪で音を立てながらガラスケースを引っ掻く小さい犬。その横には当時、小学生だった私には逆立ちしたって手が届かない何十万円と書かれた値札が貼ってある。
小さい頃から生き物が大好きだった私はゲームセンターに行くかのようにペットショップに通っていました。
犬や猫、亀やインコにフクロモモンガまで、その可愛さに吸い込まれるように何時間も眺めていた記憶があります。
しかし何故、命にお菓子やおもちゃと同じ様に値札が貼られているのか疑問に思ったまま大人になった頃。「あぁ、なんて身勝手なんや人間は。」そう思わざるを得ない殺処分の現状を知ります。
とにかく行動がしたかった私は色々な保護施設にボランティアとして足を運ぶようになりました。
そこには人間の事が大好きで甘えて来てくれる綺麗な目をした動物達、朝から晩まで沢山の動物達のお世話に明け暮れるスタッフ方達。
そうかと思えば、別の施設では飼うことが出来なくなった子を引き取り料と言った名目でお金を貰って引き取っては臭くて狭いゲージの中で最低限のお世話をしているだけのいわゆる「引き取り屋」と呼ばれる保護団体が存在する事も目の当たりにしました。
しかし、良い団体、悪い団体も現場で頑張っているスタッフの方達は目の前の子達をどうにか幸せにしてあげたい気持ちで働かれている事に変わりはありません。
そして、ボランティア活動と寄付はもちろん素晴らしく、これからの日本にもっと普及していくべき文化ですが、それに頼り切るのは限界があり、仕事として成り立てば保護活動がもっと加速するし救える命も増える事も感じました。それを解決する為には保護活動自体が自走できる持続可能なビジネスモデルが必要だと考えております。
そして、BuddypaXで提供するモノ全ては動物性不使用のヴィーガンとなっております。
犬が好きな人・嫌いな人
トカゲが嫌いな人・好きな人
牛を食べる人・食べない人
人それぞれ選択、趣味趣向は自由です。犬が嫌いな人に犬好きを強要することがないのと同じで、ヴィーガ二ズムを強要する気は毛頭ありません。
ただ、小さな頃から人間以外のの生き物を動物と呼ぶのも違和感を覚えていた事と、動物愛護を仕事にする以上は同じ動物達、「犬猫は可愛い!牛豚鶏は食べ物だよね。」とは言いたくありません。
守ろうとしている動物達(人間も含め)は地球の恩恵無しには生きて行けません。ですから環境問題、全ての命にも目を向けて動物愛護活動を行っていきたい想いから辿り着いた結果です。
まだまだ綴り切れませんが以上がこのプロジェクトを始めたい理由と想いになります。
資金の使い道
ご支援いただいた資金はカフェ運営の為以下の通りに使用させて頂きます。
内装工事費 3,000,000円
※こちら物件取得当初の2019年の見積書になり、消費税率が異なっております。
※記載価格から現在まで進行している工事費用を差し引いた金額がこちらになります。
厨房機器 500,000円
車両 300,000円
家具類 250,000円
食器、消耗品類 100,000円
HP作成、広告宣伝費 100,000円
運転資金 595,000円×4ヶ月=2,380,000円
CAMPFIRE手数料 1,127,100円
合計 6,603,000円
目標金額をまずは内装費に設定していますが、ネクストゴールで上記の合計金額を最終目標としていますのでご支援よろし