す。
その後、少しの自信がつき、2020年12月SOD退社。 2021年3月より現在のマドンナに移籍し、専属として活動させていただいております。
プライベートでは愛犬家、愛猫家。娘と買い物に行くのが大好きなごく普通の主婦でもあります。
『夢は何歳からでも叶うんだ』と、
身を持って体験させていただけた一番の宝物
思い出に残っていることはたくさんありますが、1番は『スカ パーアダルト放送大賞2020熟女女優賞』を受賞したことです。
今思い返してもぐっと込み上げてくるものがあります。
こちらの賞はユーザー様の投票数で決定するのですが、58日間ある投票期間中、 毎日毎日Twitterで「私に投票をぶちこんで下さい!!」と皆様にお願いしてい た日々のことが忘れられません。
受賞したときは長年の後悔から解き放たれ、再デビューは間違いではなかったのだ、皆様に認めていただけたのだ、と込み上げてくる嬉し涙と心が震えるような喜びを味わいました。
さらにユーザー様皆様のおかげさまで『夢は何歳からでも叶うんだ』と、身を持って体験させていただけました。私のAV活動の中での一番の宝物です。
未だに撮影の前日はあまり眠れないことも…。
もちろん活動の中で、いろいろありました。ただ過ぎてしまうと良い思い出になっていてあまり思い出せません。
今でも辛いと感じるのは、未だに撮影の前日はあまり眠れないことです。丸一日かかる撮影には体力も重要です。
よく眠れず現場に向かってしまって、もし周りの皆様にご迷惑をおかけしてし まったらどうしよう・・、セリフは覚えられただろうか・・、などと不安にな り、不安が緊張になり、プレッシャーになり、鬱々とした気持ちを通り越して 痛いような苦しみの時間を過ごしてしまいます。
大前提として『AV女優 綾瀬麻衣子』で居続けたいという気持ちが強くあり、 居続けるための大事な撮影でベストパフォーマンスを出したいのに眠れず辛いという苦しみです。
眠れない時間に考えていることは『私は AV 女優として向いていないのではないか?』ということ。
これを私は『地獄の苦しみ』と呼んでいます。 当日現場に行くと楽しくて前日の苦しみなどすっかり忘れているのですが(笑)」
再デビューすると決まった時点で、
密かに『いつか書店さんに並ぶ「紙の写真集」を出したい!!!』という想いを秘めていました
私、過去の沢口まりあ時代では自分1人の写真集でいわゆる写真集サイズのものを出したことが一度もないのです。
正直な気持ちとしてそのことも後悔のひとつでした。
再デビューすると決まった時点で密かに『いつか書店さんに並ぶ「紙の写真集」を出したい!!!』と秘めた想いを隠し持っていました。
そしてやっと今、そのときがきたと感じています。
私の独りよがりではなく、ファンの皆様に支援していただき、初の写真集が出版できることを一緒に喜んでもらいたい!!
スカパー!の賞レースの時のように私一人の力ではなく、皆様と共に夢を叶え たい!!そのような気持ちからクラウドファンディングを利用させていただきたいと思いました。
写真集は紙のもの、書店さんで購入するのが当たり前でした。
貴重でドキドキしながら購入していた経験を思い出して欲しいです
今回もし写真集を出版できることになったら、一言で言い表しますと『バブルな時代の写真集』にしたいです。
私と同年代の方なら一度は「昔はよかったなぁ~、活気があって、生きる希望があった、楽しかった」などと思ったことがあるのではないかと思います。
実際、今のよう