できないような美しい稜線が続いています。
撮影:ミズカイケイコ
そんな海岸線には日本近海だけではなく、遠い外海からも漂着したゴミがあふれかえっています。
ペットボトルの数々、空き缶、洗剤のボトル、古タイヤ、漁に使うブイ、靴や軍手。
街の中でも空き缶などのポイ捨てが目立ちます。
特にコロナ過で多くなったのがマスクとおうちご飯で使ったと見られるプラスチックトレイ。
どの街でも同じことが起きているかと思いますが、ゴミは私たち人間しか出しません。
だから私たちが片付けるしかない。
だったら!
「ゴミ拾いが普通のことになればいい!」
もっと気軽に、もっと楽しく、ゴミを拾って街がきれいになれば、気分も晴れ晴れするよ!
いつか根室の街からゴミがなくなり、みなさんにそんな街をご案内できる日が来ることを願って、今回のプロギングイベントを成功させて、さらに今後も続けていきたいと考えます。
エゾシカは一般家庭の庭にもいます(飼ってる?みたいに)
翼を広げると2mにもなるオオワシが、国道わきの電柱に普通にとまっているin根室
私たちは根室以外からやって来る多くの方たちに、根室の素晴らしい環境や、自然が恵んでくれるおいしい食べ物などを自信をもってご案内しています。
6~10月まではコンブ漁でにぎわいます
※撮影:ミズカイケイコ
自然が豊かな根室、森林、砂丘など変化に富んだ自然が広がり、日本で見られる野鳥のなんと半分以上、約330種が観察されています。
また突端の納沙布岬をはさんで、太平洋とオホーツク海の2つの海に囲まれ、昆布やウニ、蟹、鮭、サンマなどが獲れ、サンマは水揚げ日本一としても有名で海産物の宝庫となってます。
基幹産業は水産業ですが、近年は観光でも人気が高まっています。
今年は花咲線全通100周年という記念の年にあたり、根室市を中心に全国的なPR活動を行っており、観光客の入り込み数も年々伸びています(コロナ禍の影響はあります)。
根室の人たちはちょっとシャイな人が多いと思います。
でも毎年8月に3日間にわたって行われる「金刀比羅神社例大祭」では、生き生きとお祭りに参加している多くの市民の姿が見られます。
普段は寡黙な漁師たちが「金刀比羅神社例大祭」だけは誰よりもアツくなるまた9月には「かに祭り」と「さんま祭り」も開催され、全国各地から多くの観光客が訪れて賑わいます。
私たちは時間が許す限り車が行ける限り、Google earthにうっすらとでも道が見えている限り、根室市のいろんな場所へ行ってみるという冒険をしています。
※撮影:ミズカイケイコ見渡す限り人工物のない場所ってなかなか見つけられないと思います。
それもヒグマの住む森を通り抜けて、ですが。。。。。
ヒグマが縄張りを示すためにつけた爪痕がクッキリ~~~💦
こんな希少な環境をたくさんの人に体験していただきたい。
まずは根室の人たちに知ってもらい、自分の街を好きになってほしいです。
そしてゴミを拾ってキレイな街・根室で、全国のみなさんが来てくれることをお待ちしています!
①特別冊子「Nemuro Scope vol.1」 + ご支援者様のお名前掲載します!
クラウドファンディングのリターンて何がいいの?
いろんな人に相談したり話を聞いたりして、私たちにできるお礼は何かととっても悩みました。
そして根室の良いところを紹介するゲストハウスの仕事をしているのであれば、根室の良い一面をご紹介するようなものが、リターンとして私たちらしいのではないか、と思いました。
そこで根