シェーンベルク作曲『グレの歌』(3人のソリストのための編曲版)公演プロジェクト

シェーンベルク作曲『グレの歌』(3人のソリストのための編曲版)公演プロジェクト
ウィズコロナ時代における新しい芸術活動の取り組みとして、シェーンベルク作曲の『グレの歌』を3人のソリストために編曲して上演及びライブ収録映像をDVD化して販売することを目標としたプロジェクトです。現役音大生が企画する本公演を成功させるためにご支援をお願いします。

上一般 初見部門金賞。2014年 江戸川区少年少女オーケストラ定期演奏会にてサン=サーンス動物の謝肉祭のピアニストとして共演。2015年 梅ヶ丘ジュニアオーケストラ定期演奏会にてハイドンピアノコンチェルトのソリストとして出演。2016年・2018年・2019年春、ハンガリー・ブダペストのリスト音楽院国際マスタークラスにて、ケメネシュ・アンドラーシュ、レーティ・バラージュに師事。2017年夏、スペインのマラガ夏季国際マスタークラスに参加、現地音楽祭にて演奏。2018年ローマにてダヌビア・タレンツ主催リスト国際コンクールD部門第2位受賞。2019年フランス・ブロワにてMusicals du centreコンクール・グランド・アーティスト部門にて第3位受賞。

パリ地方音楽院にてピアノ科、伴奏科スペリシャリゼ課程のDEM(音楽研究資格)取得後、パリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科第一課程に満場一致で合格し、飛び級の2年で卒業。2021年同校修士課程歌曲伴奏科ならびにオペラ伴奏科に合格し、今秋より進学予定。

パリ国立高等音楽院卒業生によって結成された現代音楽アンサンブルグループ「Ensemble Écoute」ピアニスト。パリ15区立音楽院指揮科公式伴奏員。歌曲伴奏・コレペティトールを中心に、器楽伴奏家、現代音楽ピアニストとしても精力的に活動している。
【このプロジェクトで実現したいこと】

東京とフランスの音大で学ぶ現役音大生による演奏会を、東京都・代々木上原にある「Musicasa」(ムジカーザ)にて行います。

曲目は、難解な曲で知られているシェーンベルク作曲『グレの歌』です。大規模な演奏編成であることから、日本では演奏される機会の少ない本作品を、皆様に楽しんでいただけるような形での編曲版にてお届けできればと思っております。

しかし、4度目の緊急事態宣言発令に伴い、客席を満席にして開催することが難しく、チケット収入だけでは採算が見込めない状態となりました。そのため本公演では、公演ライブ映像をDVD化し、当日ご来場いただけない方にも楽しめるよう販売を行いたいと思っております。

【これまでの活動】

これまで「シューマン歌曲の夕べ」や「シューベルト歌曲の夕べ」など、ドイツ・リートを中心とした演奏会を行ってきました。またANFANG LABEL初のCDとして、テノール歌手・中村仁とピアニスト・丸山晟民によるシューベルト作曲『美しき水車小屋の娘』(2020年4月リリース)を作成いたしました。
【資金の使い道】

会場利用料、練習会場費、チラシ・プログラム印刷費、DVD制作費、CAMPFIRE手数料等

合計約60万円

※出演料など未記載の支出はチケット販売から支出予定。
【リターンについて】

今回は以下のものを用意しました。※送料込み

【1,000円】
・Aコース

【3,000円】
・公演CD

【5,000円】
・公演DVD

【7,000円】
・Bコース

【10,000円】
・Bコース+公演CD

【12,000円】
・Bコース+公演DVD

【50,000円】
・Bコース+公演DVD+中村による個人レッスン(5回)

《各種リターン詳細》

[Aコース]

・お礼メッセージ(出演者3人のメッセージ動画)
・お名前記載(当日配布プログラム)

[Bコース]

・お礼メッセージ(出演者3人のメッセージ動画)
・お名前記載(当日配布プログラム)
・出演者サイン入り当日配布プログラム
・公演写真(データ送付)

[公演CD及びDVD]

公演当日の