光り輝け!星の華!! ~花火の『鍵』は五條にあり~

光り輝け!星の華!! ~花火の『鍵』は五條にあり~
奈良県南西部にある五條市は人口3万人にも満たない小さな田舎町です。花火の日本百選にも選ばれ、歴史のある吉野川祭りは、新型コロナウイルス感染拡大や台風の影響により、3年連続の中止となってしまいました。毎年お盆の時期は、吉野川から上がる花火を見て、家族や友人と過ごすのが、定番となっています。

本橋横山町に花火屋「鍵屋」を開いたと伝えられます。日本橋区史によると、同年「花火師鍵屋弥兵衛本丸御用達となる」とされており、弥兵衛は上京間もなく幕府御用達の花火師になっていたようですから、他の花火師に比べてその技術が高かったことが伺われます。

玉屋は弟子になります。江戸(隅田川)の花火を発展させた花火屋。中でも鍵屋と玉屋は、人気を二分した花火屋の屋号である。

鍵屋弥兵衛は慶安3年(1650)に大和国篠原村(現五條市大塔町)から新町村(現五條市新町)へ移り、黒色火薬の製造所で働いていました。やがて火薬製造の技術を極めていった弥兵衛は、1659年(万治2年)に江戸へ出て、日本橋横山町で「鍵屋」の看板を上げ、初の民間花火業者として活躍しました。

享保17年(1732年)、大飢饉の影響か、江戸でコレラが流行し大勢の死者が出た事から、慰霊、悪疫退散のために両国川下で水神祭が催され、同時に隅田川両岸の水茶屋でも5月28日に川施餓鬼を催し、死者の追善供養が行われました。この事にちなみ、翌年の享保18年には5月28日に両国川開きが行われ、8月28日までの3ヶ月間(現在の7月から10月 )、納涼舟の舟遊びと共に、毎夜さまざまな花火が六代目鍵屋弥兵衛によって打ち上げられるようになりました。

資金の使い道・スケジュール
資金の使い道

花火を開催するにあたっては、来場者の安全を確保するための準備費用、花火打ち上げに関する費用、各種申請費用等が集まっておらず、開催が私たちだけでの力では困難な状況です。

そのため、今回のプロジェクトでは、皆さまからご支援をいただき、花火の運営費に充てたいと考えております。

◎目標金額:200万円

◎費用内訳:

 ・花火費用:130万円        

 ・返礼品:36万円         

 ・CAMPFIRE手数料(決済手数料含む)支援額:34万円

 合計200万円

なお、当団体は無償で活動しているため、本事業の実施によって収益を得ることはございません。
スケジュール

・8月上旬   クラウドファンディングサイトの公開

・9月2日  クラウドファンディングサイトの締切

・9月13日  開催:「光り輝け!星の華!!~花火の『鍵』は五條にあり~」

        (荒天の場合、9月15日)

・10月中旬  返礼品の発送予定

※花火の打ち上げ時間、約10分です。

※蜜を避けてご覧いただきますよう、ご協力をお願い申し上げます。

※当日、駐車場は使用できません。車でのお越しはご遠慮下さい 。

※自宅から花火を見ることをお勧めいたします。(花火を観覧する場所を設けておりません)

※業務資格を取得されている業者に花火打ち上げをお願いしております。

※自治体等の許可はいただいております。

※露店はございません。

リターン品について

1口 1,000円 お礼のお手紙

1口  3,000円  オリジナルロゴ入りタオルとお礼のお手紙

1口   5,000円  オリジナルスマホリング又はマグカップ オリジナルタオル お礼のお手紙

1口  7,500円  オリジナルカードケース又はキーケース オリジナルタオル お礼のお手紙

1口 10,000円  オリジナル携帯ケース オリジナルタオル お礼のお手紙

1口 15,000円  スマホリング又はマグカップ オリジナルカードケース とお礼のお手紙

1口 30,000円  五條の特産品とお礼のお