ももたろう岡山 虹の祭典2021(愛称:ももにじ岡山)

ももたろう岡山 虹の祭典2021(愛称:ももにじ岡山)
誰もが生きやすい社会の実現を目指し、岡山県で初めてとなるレインボーパレードを開催することにいたしました。LGBTQ+当事者もそうでない人たちも、この社会で共に生きていることを可視化するとともに、孤独を感じている当事者に対して、「ひとりじゃないよ」というメッセージをこのパレードを通して伝えたいです。

したが、コロナ・パンデミックで1年の延期となり、2021年9月の開催に向けて、現在鋭意準備を進めています。まだまだ先が見えない状況ではありますが、十分な対策を講じ、実施に漕ぎ着けられればと考えています。まだまだスタートアップの段階で、資金面においては特に脆弱な状況です。私のふるさと岡山で、中国地方初となるパレードをぜひとも実現させてください。ご支援ご協力のほど、よろしくお願いします。
「ももにじ岡山」への応援メッセージ

プラウド岡山 代表 鈴木富美子さん

「ひとりじゃないよ」―『ももたろう岡山 虹の祭典 2021』のテーマは、「プラウド岡山」が発足以来、LGBTQ当事者はもちろんのこと、あらゆるマイノリティ、すべての人たちに向け発してきたメッセージと重なります。

年齢やセクシュアリティ、人種や国籍、障害や病気…あらゆるバリアを越えて、今日までにプラウド岡山に集った延べ 1,000 人に上る仲間たちの思いを胸に、私も街に繰り出します。

「私たちはここにいる」―支え支えられながら、ともに生きる人たちがいるここ岡山。誰もが生きやすいまちの象徴として、この地で中国地方初のプライドパレードが開催されることを誇りに思いながら、堂々と歩きたいと思います。
プロジェクトをやろうと思った理由

2010年代に入った頃から、日本でも「LGBT」「LGBTQ」といった言葉が広く知られるようになりました。最近では、毎日のようにメディアで取り上げられ、LGBTQをはじめとする性的マイノリティの存在もかなり可視化されてきました。2015年に渋谷区、世田谷区で始まった「同性パートナーシップ制度」は、現在では全国で100を超える自治体が導入しており、2019年4月からは岡山県総社市で、岡山市でも2020年7月から実施されています。

その一方で、LGBTは「生産性がない」「種の保存に背く」といった政治家による差別発言や、インターネット上での差別的な言動もいまだになくならず、その存在を否定され、自分らしく生きることが難しく、孤独や孤立、生きづらさを感じている当事者もまだまだたくさんいるのが現状です。

そんな状況の日本において、私たちが生まれ育ち、暮らしている岡山県で、LGBTQの存在を可視化し、LGBTQの当事者もそうでない人も、この街で共に生きていることを伝えるとともに、孤独や孤立を感じている当事者に向けて、「決してひとりじゃないよ」「理解し受け入れてくれる仲間がいるよ」というメッセージを送りたいと思い、レインボーパレードを開催することにしました。
このプロジェクトで実現したいこと

『ももたろう岡山 虹の祭典2021』のテーマは、「We are all with you~ひとりじゃないよ」です。このテーマにこめられたメッセージを、たくさんの人に届けたい。

孤独感や生きづらさを感じているLGBTQ当事者、そして当事者ではないけれど様々な偏見や差別に悩んでいる人も「一人で悩んで苦しまないで。あなたは一人じゃないよ」というメッセージを届けたい。

そのために、

●LGBTQの可視化を進め、共感の輪を広げ、特別な存在ではないことを知ってもらうためのレインボーパレードを岡山市で実現したい。
●LGBTQに関連するイベントの企画、情報の発信なども実施したい。

わが故郷〜岡山のご紹介

ようこそ、「晴れの国おかやま」へ!
岡山のいいところはどこですか? とよく聞かれます。そして皆さんがよく目にされるのは「晴れの国おかやま」というワードだと思います。 その