道東エリアで女性特有がんの方や支える方の居場所を作りたい!

道東エリアで女性特有がんの方や支える方の居場所を作りたい!
はじめまして。北海道釧路市「Link of smiles」です。私たちは乳がんや子宮がんなどを経験したメンバーを中心に構成されています。特にの道東の女性特有がんの方、そのご家族を笑顔にできるイベント・居場所を作りたく今回のプロジェクトを立ち上げました!

。様々ながん体験を経て各種患者会などの活動に携わっています。
 主な活動は以下の通りです。
2011年~がん情報ステーション「BONSCO」主宰
2018年~AYA世代がん患者会「cancer connect」スタッフ
2019年~道東乳がん患者会「シャイニーピーチ」

「このイベントではたくさんのことを伝えていきたいね」と常々話し合っています。
特に私は、治療後の変化した自分の体を受け入れ、その体で生きていくための工夫を考えることが必要になることをお伝えしていきたいです。私自身、左腕がリンパ浮腫になり首の付け根から指先まで重だるく動かすことも大変な日もあります。それでも、自分の大好きな仕事であるパン職人を諦めることができませんでした。どうやれば続けていけるだろうと悩みました。それは今でも続いています。3日連続でパンの仕事をすると腕が上がらずしばらくの間は作ることができません。仕事のスケジューリングや就業時間などをコントロールし、いつも自分の体と相談しながらパン職人としての自分でいられるように日々工夫しながら生きています。

この他にサポートメンバーとして現在10名程度が私たちの活動に関わってくれています。

コロナ禍の2020年に発足し少しずつ人数も増え、SNSでの発信、イベントの準備等々、できる人ができる時にをモットーにして、全員で10月のイベント成功を目指しています。
参加してくれた全ての方達の、未来に繋がるプロジェクトになりますように。
私たちのこの願いを、ぜひ共有していただきご支援をいただけましたら幸いです。
【このイベントで目指したいこと】

今回のイベントでは体験者によるトークセッション、ご家族向けのサポータールーム、各種患者会やお金を含めた専門的知識を持った方の生活相談なども企画しています。

トークセッションでは実際に乳がんを体験した代表の佐藤恵理と、同じく両側乳がんを経験し、乳がんと生きる日々の中で「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」としてドキュメンタリー番組を制作した、阿久津友紀さんの2人による、「今、身につけたい患者力」というテーマで、患者になった時に必要な情報や、体のケアについてなど体験談を交えてお話しをする予定です。

今回のイベントのきっかけになったのは間違いなくこの2人の出会いがあったからです。貴重な2人の体験談をトークセッションという形で参加者様に提供できたらと思います。

サポータールームはご家族など患者さんを身近で支えている方たちのためのスペースです。
今回の私たちのメインテーマでもある、患者さんはもちろん、ご家族にも笑顔になってもらいたいという願いを叶えるために、患者さんをサポートする方同士で、気軽に悩みや不安を吐き出してもらえたらと思います。

AYA世代(15~39歳までにがんに罹患したがん患者)の患者会さんや、各種専門知識に長けている患者会もありますので、患者さん自身に必要な場所を選んでもらうお手伝いができたらと考えています。

また女性としての輝きを忘れないで欲しい。一瞬一瞬を大切に素敵な時間を過ごしてほしいという願いから、人数は限られていますが患者さんにはプロによるヘアメイク・ドレスアップをしていただき、ご家族と記念写真を撮影をしていただけような時間も設けたいと思います。
【なぜ、Link of smilesのイベントをしようと思ったのか?】

初めて乳がんの可能性があると告知された際に『やっかいながん・質の悪いがん』と何度も言われ、その時から私の中で、マイナスな感情にブロックをかける作