【石川/加賀】地元温泉地で約40年親しまれた純喫茶をもう一度オープンしたい!

 【石川/加賀】地元温泉地で約40年親しまれた純喫茶をもう一度オープンしたい!
【ネクストゴール100万円目指して挑戦中!】2021年秋、北陸有数の観光地である山中温泉にて、閉店した純喫茶を引き継いでシェアキッチン型の喫茶店を再オープンします!クラウドファンディングを通じて一緒に店に立つ仲間・企画運営してくれる仲間も同時に募集します!

た実践の場「XSCHOOL」で、チームで立ち上げたプロジェクト。空きスナックを借り、ゲストをマスターに見立ててお呼びし、ゲストの「好き」や「クセ」について熱くおしゃべりできる、そして誰かに伝えたくなる最大10名限定のバー。

改めまして「こういうのやってみたいんだよね〜」「こういうの好きなんだよね〜」「これならできるかもな〜」の思いをカタチにする1歩目の場所を、純喫茶という場所を再活用して結構マジメに作ろうと思っています。なぜマジメかって、周りにはプロの飲食店がいっぱいあるから。遊び気分じゃ絶対できないから。

本業でも副業でも、なんでも。もしそれが儲かるかわからないなら一緒に考えましょう(そこは元銀行員の私に遠慮なく相談してください!)私が今回取り組むこの新しい場づくりも、スタートはシンプルに自分の「こういうのやってみたかった」の一つです。

ホントはすぐにでもオープンしたいところですが、古い建物ということだけあって、良く言えばレトロ、悪く言えばボロい。これから増えていくであろう仲間にも気持ちよく使ってもらえるように、最低限の工事と清掃をしたい。

その資金を集めたい。ついでに関わっていただける仲間も増やしたい。そんな思いで今回クラウドファンディングに挑みます!

何もなかったのでとりあえず卓球台置いてみました
ふらっと立ち寄れるアイテムになればいいなぁ

場づくりをする、関わる仲間を増やす、そしてそれを継続する。そのうえで自分が大切にしたいことがいくつかあります。

①その場所のDNA

少し前ここで喫茶店のマスターをしていた森井さんというおじいちゃんに色々をお話しを聞きました。昔は旅館の接待さんでいつも賑わっていたこと、サラリーマンの方がよくサボりに来ていたこと、最後の最後まで常連客がいらっしゃったこと、などなど。

マスターは代わりますが、建物は変わりません。ピカピカにリノベーションをするのではなく、純喫茶のレトロな雰囲気を残しつつ、見てくれだけのノスタルジーではなく今のニーズを乗せられるような、かつてのDNAをリスペクトをできる「町に開けた場所」にしたいと考えています。

元オーナーの森井さん
最後まで常連客を大事にしていらっしゃっいました

②色々同時進行

本来、自分でお店を始める場合は、大体1年前くらいから構想することが多いと思います。物件選び、賃貸契約、コンセプト設定、メニュー開発、借入申込、工事開始、備品整備、人材確保など、店をオープンさせるまでのやることは本当にいっぱいあります。

それと比べると今回の喫茶森は「やりながら作る」イメージかもしれません。喫茶店の経験がない私がそれでも喫茶店を開く理由は、とにかくこの衰退ムードに(小石ですが)一石投じて、町の方々と同じ目線に立って商売で町を盛り上げたいからです。なので最低限の工事、最低限の設備、最低限の人材で、なるべく早く店をオープンします。

夜の顔はこんな感じ
店内のカウンターを使ってなんちゃってスナックもできちゃうよ

③やりたい事から

「お店のターゲットは誰だろう」色々考えましたが、結局よくわからなかったです(汗)。もしかしたらもっと考えたら答えが出るかもしれませんが、とにかく一刻も早くオープンさせたいというのと、きっとターゲットもどんどん変わってくるだろうと考えています。

「誰でも来て」では(経験上)本当に来て欲しい人に届きにくかったりしますが、その日店に立つ人によってターゲットも変わってもいいのかなと。そもそも自分の本当のターゲットを見つけたい人が店に立つ可能性だ