滋賀県北部の不登校児支援施設。たくさんの思いが詰まった校舎を守り続けたい!

滋賀県北部の不登校児支援施設。たくさんの思いが詰まった校舎を守り続けたい!
不登校の子どもたちを支援するNPOを運営しています。「今の状況を変えたい。」と、決めた子ども達が、廃校になった小学校で4泊5日の共同生活を行っています。毎日の家事や勉強、大自然を生かした野外活動、ものづくり活動などを通じて、子どもたちが持つ「今の状況を変える力」を引き出す手助けを行っています。

とが大切だと思っています。
タイダイ染めに挑戦

豪雪地域なので、冬はずっと雪遊びができます

構内に作ったピザ窯でピザも焼けます

もちろんピザは生地から手作り!

■自ら喜びを感じ取らせるための『手厚い支援』

「ここから」では人との出会いを大切にしています。地域の方々との出会いや、「ここから」の仲間や指導員との出会い、「ここから」卒業生との出会い等が上げられます。大人が、いくら口先で、「大丈夫」といっても伝わりませんが、卒業生が元気な顔を見せて、一緒にご飯を食べながら自分の辛かった時のことを話してくれたりすると、「ああ、自分もこの人たちのようにやっていけるかもしれない」「自分にも未来が確かにあるぞ」と感じることこそ意欲につながっていくのではないかと感じます。子どもにとっては本当に頼もしいモデルです。
インターン生や卒業生、地域の方と一緒に

定期的に集まっては近況を報告しあっていますまた、地域の高齢者の方々との触れ合いも大きなものです。いろんな方がお野菜を持ってきてくれます。「ここから」では子ども達と一緒に頂きます。すると、不思議なことに、そのお野菜におじいさんやおばあさんの顔がつきます。はじめは野菜嫌いで、野菜を触ることも嫌だった子達も、「あのおばちゃんのきゅうりが腐り始めた」「大変や、そのきゅうりから食べよう」「腐ったところは切り取ったらまだ食べられる」というようになり、出会いから物や食べ物を大切にする思いへと繋がります。
地域の方と一緒に食事をしたり

一緒に山菜取りにも出かけます

「ここから」に来て、家から離れることで、親と学校から離れることで、先生や友達と新たな出会いをもう一度経験していくこととなります。いい出会いを丁寧にすることが一番大切なことだと思われます。また「ここから」では、校舎から5km程離れた場所で、「coco café 心風流」を運営しています。ここでは、うちの施設で寄宿している子どもたちが、お手伝いをしたり、異年齢のたくさんの人たちとのかかわりを広げることができます。

coco cafe 心風流

スタッフはみんな不登校経験者の若者達です

リターンのご紹介

「ここから」の体験活動の1つでもある、陶芸。子どもたちに陶芸を指導しているのは理事長です。施設の特性上、お返しできる内容が限られて参りますので、支援をしていただいた皆様に、理事長の陶芸作品をお返しさせていただきます。金額に応じて作品の内容が違います。どの作品も心を込めて手作りさせていただきますので、お楽しみに!(画像はイメージです。お届けする作品とは異なる場合があります。ご了承下さい。)

5,000円 スタッフからのお礼の手紙 、理事長の陶芸作品(小皿2枚)
(小皿…直径12cm程度)

10,000円 スタッフからのお礼の手紙 、理事長の陶芸作品(大皿2枚)
(大皿…直径20cm程度)

50,000円 スタッフからのお礼の手紙 、理事長の陶芸作品(コーヒーカップ&ソーサ―2客)

(コーヒーカップ…直径8cm、高さ8㎝程度)(ソーサ―…直径13cm程度)

100,000円 スタッフからのお礼の手紙 、理事長の陶芸作品 (大皿2枚、急須1つ、湯飲み2客、リース1つ)
(大皿…直径20cm程度)(急須…縦17cm程度、横10cm程度、高さ12cm程度 )(湯飲み…直径8cm程度、高さ8cm程度)(リース…直径23~25cm程度)

資金の使い道

寄宿生活を行っている旧丹生小学校は築70年を超えており、老朽化が進んでいます。修繕が必要な個所が見つ