の教育に文句などはありません。
しかし、私はそうした自己肯定感の低さと仕事のストレス、育児疲れによりうつ病を発症しました。
その後、妻とは離婚し当時3歳になる前の愛する娘と別居することになりました。
別居後は、子どもと会えない日々が続き、それがよりストレスになり入院を要するまで症状が悪化しました。
今は退院し仕事にも復帰していますが、当時の経験は相当に辛いものでした。
そんな経験を未来のある子どもたちには絶対にさせたくない!
だから、教えて育つ「教育」ではなく、心を育てる「心育」を心掛けて、子どもたちの生きる力を育んであげたい!
そう思いたち、このSODACHI(そだち)を立ち上げました。
また、そのためには、子育てをするママ・パパにも笑顔になってもらう必要があります。
子育てに自信を持ってもらう必要があります。
そのためのコミュニティとして、安心して子どもを預けられる学習塾を設立しようと決意しました。
一般的に学習塾は、飲食店などと比べイニシャルコスト(初期投資)が低いと言われています。
しかし、子どもの成長に寄り添う環境を構築したい私の思いとしては、内装設計や家具などを選定にこだわりたいのです。
どのような動線確保をすれば、子どもたちを安全にかつ、好奇心をそそられるような設計ができるか?
それを突き詰めていくと、自ずとコストが嵩んでしまいます。
そこで皆様、ご支援者様のお力をお借りしたいと思い、このプロジェクトを企画致しました。
子どもたちの未来を作るためのご支援をどうか宜しくお願い致します!
これまでの活動
2019年7月から一般社団法人東京ヴェルディクラブに勤めておりました。
一般社団法人東京ヴェルディクラブは、2018年8月に設立と当時はまだまだベンチャー的な会社でした。
事業内容としては、サッカー以外の多種目スポーツ(ビーチサッカーや陸上ホッケー、ゴルフなど当時15種目)のチーム運営。
私の仕事内容としては、経営管理として財務指導と事業計画の修正が中心になるはずでした。
しかし、そこはベンチャー企業。
入社してからすぐに役割が変わりました(笑)
収入源がスポンサー料のみに偏っていたため、新たな収入源を作る必要がありました。
その一端が子どもたちにスポーツを教える環境を整えるスクール事業でした。
既にフットサルやチアダンスなどはスクール運営をしていたのですが、それ以外のほとんどの競技がスクール運営をしていませんでした。
そのため、全競技でスクール事業を立ち上げることを目標に動き始めました。
また、その他にもスポンサー様営業やサッカーチームの試合時イベントの補佐など業務は当初より多岐に渡り、大変ながらも非常に楽しく働けていました。
スクール事業の立ち上げでは、その過程でスポット的なスポーツ教室やドンキホーテなどでのイベント出店など、子どもに様々なスポーツを体験できる企画を準備することもありました。
その中で、様々な親御様にお会いしました。
すると、子育てに悩みを抱える方が大勢いらっしゃるんだなと感じる場面が多々ありました。
例えば、
「子どもにどんな習い事が向いているかわからない」
「送迎負担が大きいからなかなか習い事に行かせてあげられない」
「世帯収入が低く、習い事をさせてあげる余裕がない」
などなど、お会いした親御様の悩みは数多くありました。
その時にふと、「この悩みを解決してあげたいな」っと心の深い部分でふと感じた瞬間がありました。
結果として、この時の思いが