の特徴を記載します↓
◎保育園
対象年齢:0歳児〜5歳児(保育運営者によって募集年齢が異なります)
時間:原則8:00〜19:00
※18:00以降は延長保育となります。但し、19:00まで預けられるのは非常に稀なケースで、
保育園によっては、保護者に対しあの手この手で延長保育をさせないようにします。
そのため、延長保育ができている保護者は数少ないです。
そして保育園は、そもそも共働き世代のための施設なので、専業主婦世帯は利用できません。
◎幼稚園
対象年齢:3歳児〜5歳児
原則:4時間程度の保育
幼稚園は基本的に4時間程度と短時間しか預けられないので、共働き世代は実質利用ができません。
以上のように、子育てをしながら働くのって想像以上に難しいのです。
そのような状況を加味してか、厚生労働省は「必要とされる子育て支援」として以下の施策を挙げています。↓
A)全ての子どもに良質な発達環境を整備する
B)多様なライフスタイルを尊重しつつ、親が安心して子育てと仕事を両立できる環境の整備
個人的には、全くその通りだと思います。
子ども全て、誰一人見落とさない環境と親が仕事と子育てを両立し、育児に対して自信を持って望めれば、児童虐待など悲惨な出来事も減らせるのではないかと思っています。
②子どもの習い事への悩み
子どもが3歳くらいになってきたら、ぶち当たるのがこの悩みです。
「子どもに何を習わせたら良いか分からない」
「子どもがどのような分野に興味を持ってくれるか分からない」
このようなお声も、東京ヴェルディクラブにいるときに、たくさん親御様から聞いてきました。
ちなみに、毎年のように子どもの習い事ランキングが発表されます。
2021年と5年前の2016年で見比べてみましょう。
◎2016年習い事ランキング
1位 水泳
2位 英語・英会話
3位 ピアノ
◎2021年習い事ランキング
1位 水泳
2位 学習塾
このようになっています。
どうでしょう、水泳は根強い人気があり「とりあえず水泳を習わせよう」という親御様が多いと思います。
そして、気になるのは2021年になって勉強系のランキングが上位に食い込むようになってきました。
これは何故だと思いますか?
私は2つの要因があると思います。
・2020年度の学習指導要領の改定で学校のカリキュラムが変わったから
・コロナ禍で学習の遅れを心配する親御様が増えたから
このように、社会的要因で習い事は左右されることが多いです。
それは、今後必要になるであろうスキルを子どもに与えてあげたいという親御様の気持ちが反映されているのだろうと思います。
その思いに応えていけるような事業をやりたいと考えています!!
プロジェクトを立ち上げた背景
私は幼少期から、あまり自分の意見を持たない子どもでした。
「良い子でいると親が喜んでくれる。」
「親の意見を聞いていれば間違いがないはず。」
「親は自分に期待している。だから、それに答えなければならない」
「そうするには、親の意見が自分の意見だと思おう。」
このように、良い子であるように仮面を被り続けました。
そのためか、何かを成し遂げても、
「自分の力じゃなくて、親のおかげだ」
「自分では、何もやっていない。この成功は自分のものじゃない。親のものだ。」
そう考えていく癖が自然と出来ていきました。
そうすると、自己肯定感が非常に低くなります。
自分に自信が持てなくなります。
今でも、親