育ちの循環を作り、子育てと仕事の両立ができるSODACHI(育ち)シティを作る!

育ちの循環を作り、子育てと仕事の両立ができるSODACHI(育ち)シティを作る!
SODACHIでは、「全ての世代の子どもたちが、笑顔でいられるコミュニティを創造すること」を企業理念に掲げています。社名には、「子どもの成長、大人としての成長、親としての成長。この成長の循環の中心にSODACHI(育ち)が寄り添いたい」という願いが込められています。そこで学習塾設立を決意しました。

①子どもがすぐに勉強を辞めてしまう

・勉強に苦手意識がある

・勉強の必要性を感じていない

・勉強の習慣化ができていない

→成長段階に合わせた学びの環境整備が必要

②子どもの移動時間

小学生の平均学習時間は「1時間40分」。

勉強への「苦手意識」、「必要性を感じない」、「習慣化できない」を取り除きながら勉強時間を増やしてあげる必要性がある。

そのためには、子どもの移動時間の削減は大きなメリットにつながる。

③日本の子どもの貧困率

こんなに豊かな日本なのに、貧困層の割合は意外と高いのです。

ここで言う、貧困層は世帯年収250万円未満の世帯です。

そして、そのような家庭にいるお子さんはおよそ14%。

これは、子ども7人のうち1人は貧困家庭であることを示しています。

もっと言えば、あなたの隣の隣の隣のお家に貧しい暮らしを強いられている、同じ日本人の子どもがいると言うことです。

このような状況下で、次のような問題も絡んできます。

④2020年度から学習指導要領が改定された

2020年度から文部科学省が出している学習指導要領の変更がありました。

簡単に説明すると、

「約10年ごとに子どもに教える教科書の内容を変更しますよ」

というものです。

では、今回の学習指導要領で何が変わったかというとポイントは↓になります。

・言語能力の育成

・外国語教育

・プログラミング教育

・理数教育の充実

そして、今回の学習指導要領の変更で大きな話題になったのが、プログラミング教育。

学校でPCやタブレットなどの情報機器を用いたICT教育が進められている中、論理的思考能力が求められるプログラミングが必修科目となったのです。

これには、教育現場も大混乱で、プログラミングを教えられる先生も数少ないのが現状です。

また、大学入試科目にもプログラミングは組み込まれる予定で、教育熱心なご家庭では率先してプログラミング教室や自宅でPCを使ったプログラミング教育に力を注ぐことになるでしょう。

このように裕福なご家庭は子どもにPCを買い与えて、十分な教育を受けさせることが可能です。

その一方、先ほど問題にあげた貧困家庭層ではどうでしょう?

恐らくほとんどの貧困家庭層のご家庭では、子どもにパソコンを買い与えるのが難しいでしょう。

そうすると、どうでしょう?

親の所得によって、子どもの教育環境が大きく変わっちゃいませんか?

これを教育格差といいます。

私は、親の所得で子どもの未来が変わってしまうなんて未来は絶対に嫌です。

現状の「子育て世代」の問題

まだまだ、子どもに関わる問題点は続きます。

今度は子どもを育てる「親」に焦点を当てていきましょう。

参照元:文部科学省HP https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm

①共働き世代の増加

昔のような、専業主婦の方はだいぶ少なくなってきたと思います。

そのため、共働き世代が増加し、男女問わず効率的な仕事と育児が求められています。

その中で、以下のようなお声を多く聞きます。

「職場への移動時間を減らして効率的に仕事がしたい」

「子どもの送り迎えがあるからフルタイムで働きたくても働けない」

特に2番目の「子どもの送り迎え」は子育て世代にとって結構な重荷です。

「え、保育園や幼稚園に預ければいいんじゃない?」って思った方も多いと思います。

しかし、現実はそんなに優しくありません。

以下に保育園と幼稚園