いつかまた、六本木のアマンドで待ち合わせプロジェクト

いつかまた、六本木のアマンドで待ち合わせプロジェクト
戦後の創業時の想いを大切に、コロナ禍の復興を願い、少しでも多くの方に当社の洋菓子で「甘い笑顔」をお届けするため、またあのころのように気兼ねなく「六本木のアマンドで待ち合わせ」頂けることを信じて、このプロジェクトを立ち上げることにしました。

はじめに・ご挨拶

画像:昭和当時のアマンド六本木店(改装前)

このプロジェクトをご覧になって頂き、誠にありがとうございます。

私たちは、株式会社アマンドと申します。1946年の創業以来、洋菓子喫茶を運営しております。1964年には、六本木の交差点にて 「アマンド六本木店」を開店し、少し懐かしい言葉ですが、「待ち合わせと言えばアマンド」 と、これまで沢山のお客様にご利用いただいてまいりました。

画像:1964年開店当時の店内ポスター

画像:昭和より続く喫茶店の代表メニュー「プリンアラモード」

しかし、コロナ禍が続き、六本木の街もかつての活気には程遠く、日中夜問わず歩行者の方々の笑顔も心なしか減っているように感じております。このような状況のなか、私たちに何かできることは無いかと考え、「甘い洋菓子のチカラで、お客様の笑顔をつくりたい」という想いと、またいつか、皆様が気兼ねなく「六本木の街に遊びに来ていただける」ことを願い、クラウドファンディング にチャレンジすることに致しました。
プロジェクトの背景と実現したいこと

1946年東京に、洋菓子と甘味のお店として「アマンド(甘人)」は誕生しました。

戦後の復興の中、「明るい気持ちになってもらいたい」と願い、当時では斬新なピンクを基調としたお店づくりと、甘い洋菓子でお客様の笑顔をつくりだすという想いを大切に、これまで店舗を運営をまいりました。しかし、コロナ禍が続き、2020年には52年間続いていた「アマンド銀座店」が閉店となり、直営店は「アマンド六本木店」のみとなりました。

※画像:昭和から令和をすごした想い出の「アマンド銀座店」

そのような中、2021年にはコロナ禍の収束を願いながら、新たなチャレンジとして、アマンド六本木店に菓子製造スペース「アマンドラボ」を増設(2021年3月より稼働)。これまで以上に美味しく甘い洋菓子で、お客様に笑顔をお届けする準備を行ってきました。しかし、緊急事態宣言の発令(2021年7月に4回目が発令されました)等の影響もあり、コロナ禍以前と比べ、お客様のご来店が日によっては「50%以下」まで減少してしまい、増設した「アマンドラボ」にて研究・製造した洋菓子たちを、いまだ想うようにお客様にお届けできていない状況です。

※画像:「アマンドラボ」にてケーキをつくるパティシエ

そこで、戦後の創業時と同じく、コロナ禍からの復興を願い、少しでも多くの方に当社の洋菓子で「甘い笑顔」をお届けするため、またあのころのように気兼ねなく「六本木のアマンドで待ち合わせ」頂けることを信じて、このプロジェクトを立ち上げることにしました。

※画像:あのころのアマンド六本木店の店内風景
リターンのご紹介

このプロジェクトの為に、想いを込めて開発した商品を、ご支援者様への先行発売という形で、リターンメニューにしました。また、いつか「六本木のアマンドで待ち合わせ」をして頂きたく、店内及びテイクアウトでもご利用頂ける特別な「リングシュー引換券」や、店内に気軽にお越し頂く為の「コーヒー引換券」、ご支援者様と開発する「リングシュー開発券(権)」など、私たちが出来る限り、ご支援者様に還元できるようラインナップしましたので、是非ご覧になってください。尚、本プロジェクトの主旨のもと、リターンメニューはすべて「ご来店引換」を中心としたメニューとなります。何卒ご理解の程、よろしくお願い致します。

※画像:長きにわたりアマンドを支えてくれているスタッフ♪

※画像:「六本木リングシュー」イメージ画像