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・9曲中4曲が8分以上の長編 イントロで掴みに来るキャッチーな曲とは一線を画す、約10分の音楽の旅で自分だけのストーリーを綴る。
・2ndアルバム以来! グルーヴするフュージョン大作、日本体育大学とのコラボから生まれた「Accel-blood」
・21年ぶりにオリジナルメンバーで再演した村松健スタンダード「夕日のヤポネシア」
・日本を代表するコンサートチューナー、佐々木一実との二人三脚のピアノワーク
・ピアノソロは珠玉の新作短編2曲、そしてラストは奄美大島の木を自ら削って作った三絃によるソロを収録
💎村松さんの暮らす奄美大島は、世界自然遺産登録目前に控えて注目を集めています。島では、あまみFMディ!ウェイヴのパーソナリティや奄美博物館制作の映像の音楽とナレーションを担当。
💎そして島にとどまらず、北海道を初めとして各地でその土地ならではの活動を展開中
北海道の大自然から生まれた曲もたくさんあります。
北海道中札内文化創造センターでピアノ「ファツィオリ」と共に
💎村松さんの楽曲は日常を潤し穏やかなやさしい時間がとりもどされる!そのような心地良さをぜひここ福岡で育み多くの方々に味わっていただきたいと思います。福岡公演はこれまでに箱崎、二日市、筑前町などと会を重ね、朝倉市では毎年のように野外でのコンサートが実現。昨年秋には朝倉市教育委員会主催による平塚川添遺跡公園でのコンサートが催され、多くの方々が青空の下、村松さんの音楽とともに心とき放たれた時間を満喫されました。
朝倉平塚川添遺跡公園での野外コンサート 2020年 秋
このような福岡で新たに芽生えた喜びの灯りを大切に繋いでゆきたい!
村松健さんの云われる「何にも属さない本当の自分自身に還る時間」がすごせる場所ををつくりたい!
魂がとき放たれる時間を提供したい!
間を空けずに機会を持つことは、こような今だからこそ大切にしたいと思います。
村松 健 プロフィール
なつかしゃ唄の島、奄美大島のピアニスト、作曲家、そして三絃弾き
1962年東京生まれ。幼少からピアノをおもちゃ代わりに東洋〜民謡やシマウタから、西洋〜クラシック・ジャズ・ブラジル音楽までボーダーレスな音楽環境で成長し、独自のなつかしい音世界を育む。大学在学中の1983年にデビュー。季節の彩りから生まれた40枚を超えるアルバムは多くのファンに愛されている。1991年、蝶や唄そして精神世界に導かれ、奄美大島へ漂着。2004年には音楽制作の拠点を奄美に移し、暮らしから生まれる音楽の旬を届けるべくキーンムーンレーベルを設立、新しい音楽を絶えず島から世界に向けて発信している。島ではずっと伴奏楽器だった三絃(奄美三線)を独奏楽器に進化させるため自ら材を削って制作。2016年には2枚の完全独奏アルバムを発表。近年は富士通「思いは海を越えて」やアフラック「光のワルツ」、NHK「モタさんの“言葉”」など CMや番組テーマ、「ぼくは王さま」などのアニメ音楽も数多く手掛ける。そのほか、あまみエフエムやK-mix(静岡)、みのおFM(大阪)などで自らパーソナリティを務めるラジオ番組を持ち、ピアノ愛好家のための月刊誌「月刊ピアノ」ではフォト&エッセイを連載中。そして音楽を通じて島内外に奄美の自然・文化の情報発信をする奄美大島「唄島プロジェクト」の音楽プロデュースや、新しい時代の新しい博物館づくりを目指す奄美博物館の「お家で奄美デジタル博物館事業」の音楽やナレーションを担当。村松健の”Japanese Piano” は優しくせつな