ベントは一度も実施できず、時短営業要請により夜の予約営業もできなくなりました。
そして新たな食体験として、Bean to Bar の世界への入口として、ご好評いただいていたビールとチョコレートのペアリングについても、日中、夜間の酒類提供自粛要請により休止、縮小を余儀なくされています。
ご好評の「ビールとチョコレートのペアリング」も休止・縮小が続く
「つなぐこと」を重要視しているわたしたちにとって、コミュニケーションの場と定めていたカフェスペースを活用できないこの状況は大きな問題。
そこで感染が収束し状況が改善することを願いつつも、この状況下でできる新たなコミュニケーションを模索し始めました。
そして2021年3月以降、手探りながらオンラインイベントを企画・開催し、徐々に手応えを掴み始めています。
【 オンラインに広がる可能性 】
オンラインイベントを実施する前は「空気感や温度が伝わりにくい」というようなデメリットに目が行っていましたが、実際に実施してみると確かにデメリットはあるものの、それを上回るメリットもあるなと感じるようになりました。
特に「場所にとらわれない」という部分はオンラインならではの非常に大きなメリットであり、大きな可能性が広がっていると感じています。
オンラインコミュニケーションに広がる大きな可能性
実際、これまでのオンラインイベントでは横浜の店舗にはなかなか来店しにくい遠方ー例えば北海道や関西、九州、さらには海外の方々とつながることができ、店舗のみでは考えられなかった広がりに多大な魅力を感じています。
もちろん実店舗で顔を合わせて行うイベントでしか醸成されない特別な空気感はありますし、皆さまと同じくわたしたちもリアルなイベントが大好きなのでそこを諦めるわけではありません。
しかし今後もしばらくは新型コロナウイルスの影響が続くと考えられる現状では、オンラインに広がる可能性により積極的に取り組んでいくべきだと考えております。
既にイベント企画の頻度を上げたり、サブスクリプションサービス「Cacaology」を立ち上げ定期的なイベントを行ったりと取り組みを加速させ始めていますが、オンラインコミュニケーションをより活発化させるためにはインターネット回線やビデオカメラ、PC等のインフラを今よりもきちんと整える必要があると感じています。
そこで今回のクラウドファンディングでは、わたしたちが今できることとして「世界を感じるチョコレート体験」をお届けするとともに、いただいたご支援でオンラインコミュニケーションのためのインフラを整備したいと考えております。
世界を感じるチョコレート体験のお届けとオンラインコミュニケーションの活発化、これにより「カカオでつなぐ、あなたと世界」を加速させていきます!
〜 資金の使い道 〜
いただいた資金はリターンの製造/発送費用、CAMPFIREへの手数料を除き、全額オンラインコミュニケーションをより活発にするための体制構築に使用させていただきます。
(80万円達成の場合の内訳予定)
・リターンの製造/発送費用:56万円(原材料費、製造費、梱包費、送料等)
・CAMPFIREへの手数料:4万円*
・オンラインコミュニケーション活発化のための投資費用:20万円(PC、ビデオカメラ、ソフトウェア等)
*当プロジェクトは「新型コロナウイルスサポートプログラム」(実損が発生している事業者のプロジェクトに対してCAMPFIRE手数料が割り引かれる制度)の認定を受けており、通常より割引された手