を廃棄物として焼却することで、羽毛1kgにつき1.8倍のCO2が発生しますが、防寒素材に利用することでこれを抑えることができます。また、羽毛はリサイクルして使用することが可能です。洗浄には大量の水を使用しますが、排水の半分以上を再利用しています。
このようにダウンを使用することが、サーキュラーファッションの考え方に反していないことが少しでも理解いただけたのではないでしょうか。
Hayachine Made『The Authentic Down Jacket』の副産物として、同じ生地を使用したパッカブルダウンマフラーをつくりました。
小さく収納できますので、カバンに携帯して少し肌寒い季節にお使いいただけます。
ダウンジャケット同様に撥水加工された生地ですので、雨や汗にも強く、臭いもつきにくい素材です。
折りたたんでマフラーをポケット部分に収納することで、ブックサイズになります。
ダウン量10gで軽くて薄いのですが、さずがダウンだけあって想像以上の暖かさです。
『The Authentic Down Jacket』リターン商品について
Hayachine Made『The Authentic Down Jacket』のリターンで購入可能な商品は以下の通りです。
・CAMPFIRE限定生産の「本染め刺子ダウンジャケット」(S・M・L)【限定20着】
・スーパーウォーム BLACK・GRAY・NAVY(各S・M・L)
・エクストラウォーム BLACK・GRAY・NAVY(各S・M・L)
・パッカブルダウンマフラー BLACK・GRAY・NAVY
いずれもお得に購入できる早期割引や限定割引がありますので、お早めにご支援お願いいたします。
最後にメッセージ〜全国の産地やデザイナーとのコラボを夢見て
昨年の秋からスタートした”イワテメイドアパレルプロジェクト”でのオリジナルブランドと商品開発。
売れることももちろん大事なのですが、ダウンジャケットを作れる高い技術を持った工場が国内にあることを知ってもらい、全国の産地の生地や様々なテキスタイルでのダウンジャケットの製造につなげるきっかけになればと思っています。
もちろん、OEMとしてゼロベースでダウンを製造することも可能ですが、デザイン〜パターン〜部材発注〜サンプル〜修正〜完成まで、かなりの時間と費用がかかります。これはアパレル事業者でないと難しいと思います。
『The Authentic Down Jacket』という雛形があることで、表生地の変更や簡単なパターンの変更だけで、オリジナルの生地のダウンが小ロットで作れます。
いつか、様々な産地やテキスタイルデザイナーとのコラボで作った「The Authentic Down Jacket」展を行うことを目標にしています。
まだ始まったばかりのブランドですが、この商品を通じて多くの方とつながりを持てることを楽しみにしています。
ぜひ、応援よろしくお願いいたします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。