夢がある。
夢があるから伝えたくなる。
伝わると嬉しくなる。
嬉しいから、たくさんの人に観てもらいたい。
そんな気持ちにわたしもなりたいので、
応援します。
作家 岸田奈美
学生のとき、授業で手話が覚えられず、申し訳ないやら恥ずかしいやらで、手話を使う人とコミュニケーションをとるのをなんとなく避けていた、情けない時期がありました。
そんなわたしがガラッと変わったのは、明るく、難しいことや辛いことを誰にでもわかるように簡単で優しい言葉と絵で伝えてくれる安藤美紀さんとお会いしてから。
過去のわたしのような人が、素敵な舞台を通して、勇気を持てますように。
NPO法人日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会 理事長
中石真一路
バリアフリーデザイン舞台実現のための『みきまる座』の誕生誠におめでとうございます。 さまざまな舞台がコロナで再開する中で、聴覚障害の方々が楽しめる舞台のオンライン配信は大変意義があるものだと思います。心から応援いたしております。
大橋ひろえ(俳優)
どの時代でも、「家族」は永遠のテーマ。今回は、耳の聞こえない娘を必死に言葉を教える母とのふたりの戦い。 私の家族も同じで、母親の愛情が走馬灯のようによぎった。 このドキュメンタリーを舞台へ通して伝えるのは贅沢な表現空間だ。この舞台を観たあとに、自分を産んでくれた親と対話をして、そこから新しい関係が生まれることは間違いないでしょう。 心から応援しています!
聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐユニバーサルデザインアドバイザー 松森果林
「一緒に楽しみたい」はユニバーサルデザインの根底にあるもの。聞こえないから、障害があるから、コロナだから。だからあきらめるのではなく、だから「こそ」できることをできる形で。漫画家であり、表現者であり、当事者である安藤美紀さんだからこその「みきまる座」。ひとつの方法にこだわらなければ、楽しみ方は無限にあることを教えてくれる。心から応援します!
薬師寺みちよ 医師
「ほんわか~」とした雰囲気の中に強いメッセージ性がある安藤さんの描く絵に魅せられ、NPO法人MAMIEを応援いたしております。「みきまる座」は安藤さんの思いが詰まった劇団です。コロナ禍の今こそ、障害とは、そして障害を越えた表現とは何かを多くの皆様にも感じて頂ければ幸いです。
ピンク地底人3号(劇作家/ 演出家)
みきまる座『桃と桜』はコロナ禍で観た舞台の中で最も印象に残るものだった。代表の美紀さんと彼女の母との思い出を、手話と映像で語る様に演劇の根源を観た気がしたのだ。私は舞台を儀式として捉えている。舞台とは、今ではもう会えない、あの人に、あなたに、再び出会う場所である。この度、クラウドファンディングを募り、オンラインでの上演を目指すとのこと。応援しています!!
聴覚障がい児の母(ペンネーム:美月ここね)尾庭恵子
聞こえる人も、聞こえにくい人も、聞こえない人も、 みんな一緒に楽しめる「みきまる座」の誕生、とっても嬉しいです。 美紀ちゃんはご自身が聴覚障害。私は長男が聴覚障害。立場は違えど、 心に響くこと、大事にしたいことに共通点は多く、いつもその活躍を、 心から応援しています。どこにいても誰とでも楽しめる舞台。 多くの方に届きますように!
NPO法人日本補助犬情報センター 橋爪智子
大阪でしか見られないと思っていた、みきまる座の舞台オンライン化!ぜひ全世界に届けましょう!皆さんの想像をはるかに超える作品です!聴覚障害がある美紀さんが演劇をするなんて、誰が想像したでしょう?