オニバスが咲く自然環境と稲作の文化や歴史を未来の子供たちにつなげていく

オニバスが咲く自然環境と稲作の文化や歴史を未来の子供たちにつなげていく
環境省指定絶滅危惧植物オニバス。北京原人の時代からの生き残りで100年後の生存確率は3%。現在生育している池沼は日本中で100ケ所ほど。生育条件が難しく、前池のように毎年咲き続けている池は極めて希少だそうです。オニバスが咲く生育環境を守り、開花情報等を広報して、心地よく見学できる環境を提供します。

どの設備もありません。隣接地を借り受け専用の駐車場を設置してはとか、土堤にスイセンやツツジなど季節の花を植えては、との声もあがっています。誰もが心地よく見学できる環境整備に取り組めればと考ています。
※公園化など環境整備についてはプロジェクトの募金具合に応じて実現化していきます。

【ご支援金の活用方法のめど】  番号は優先順位

1.返礼品作成・発送、掲載料       30万円

ご支援金の活かし方
2.広報費(チラシ・ホームページ作成)  25万円
3.人件費(事務費、開花期の案内ガイド) 25万円
4.環境整備費(花の植樹など)      20万円

公園化のお手本は善通寺市内の別の池 ツツジが花を咲かせて、休憩小屋(実はお地蔵さんの館)があるご支援の集まり具合によっては、土堤にツツジやスイセンを植えての公園化も。例えば、地元の小学校に、(アサガオを育てるように)挿し木からツツジを育ててもらい、自分が育てた苗を土堤に植樹して名前を書いた札を根元に。(タイムカプセルのように)大人になっても自分が育てたオオムラサキが前池に咲いている・・・地元のちびっこの時の頑張りが(大人になって都会に移住したとしても)未来の前池オニバスの環境保全につながっているストーリーも・・・(発想段階で未調整です)

10 ご支援いただいた方に、どう恩返ししていくか(リターンについて)

なによりも、オニバスの花が咲き続けることが、支援していただく方々への最大の勤めだと肝に銘じています。今後とも、これまでも行ってきていた住民総出のボランティアで維持管理作業や環境保全の拡充を続けていきます。更には、前池のオニバスを、地元の子供たちや地域の住民たちに伝承していき、水量の加減などのノウハウやコツなどを共有して、次の世代に伝承していくことも重要だと考えています。

◎本稿を作成するのにあたり、環境省や香川県や善通寺市の広報やホームページ、香川県環境研究センターなど多くの文献や、全国の生育地のホームページなどを参考にしました。
使用した写真は全て保存会で撮影したものですが、文面の権利上の諸問題や、見解の相違、事実認識の誤りがある場合も考えられます。お含みおき願います。
善通寺市広報ホームページ https://www.city.zentsuji.kagawa.jp/site/zentsujitoday/onibasu20170819.html

◎オニバス保存会は非営利法人(NPO)ですが認定NPOではありません。このクラウドファンディングで支援いただいた支援金で、支援者様が税制優遇を受けることはありません。


元サイト
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