-Arcadiaマザー10セットと国内では一番の設置台数となります。
CLUB EXAでは録画機を全機種に設置しています。WGCと同様に、USBメモリーを持参するだけで、ご自身のプレイ動画を残す事が出来ます。上達の為にプレイの見返しや、ご自身の記念録画など色々な用途に使う事が出来ます。
今後も発売されるタイトルは全て購入していく予定です。exA-Arcadiaを最高の環境で体感できる場所として、お客様にサービスを提供していきます。
お店の情報公開にも力を入れております。2年前から毎日更新を継続している、ゲームセンターのブログです。
2店舗目CLUB EXAができ上がるまでの過程を詳細に書いた「ゲームセンターを作る」も面白いと好評でした。
現在も日々の出来事やメンテナンスの情報を毎日書いております。
ゲームセンター業界はコロナの被害がかなり大きいと感じております。当店も2021年度2月の売上が2019年対比で51%程の減少となっております。
東京都からの2回目の休業依頼を受け、4月27日から5月31日まで2店舗共に休業しておりました。ゴールデンウィークは商売にとって一年でもっとも大事な時期です。休んだことでかなりの被害が出てしまいました。
レア・旧作音楽ゲーム専門店としてお客様に愛され、東京に出てきてから12年が経過しました。三重県で経営していた時から数えると23年間運営しております。
懐かしい音楽ゲームを中心に、全国からお客様にご来店して頂けるお店になりました。
※下記写真は初代店舗です。
しかし、今回のコロナ禍では移動の制限や都内のイベントが中止になってしまいました。
WGCは地域に根付くゲームセンターではなく、観光スポットに近い営業形態だったので被害が甚大でした。
この影響を軽減するために、最新ゲーム機の導入を2020年2月段階から開始。コンセプトの方向転換をすることにより被害を最小限にとどめました。
今回コロナの対策で最新作音楽ゲームの設置を進めてきました。今後コロナが落ち着いたとしても、新作の導入も進めて行こうと考えています。
そんな中、不況の影響で普段は市場にほぼ出てこない旧作音楽ゲームが多数出品されています。
稼いだお金のほとんどは、旧作音楽ゲームやパーツの購入費用に充てておりましたが、流石に資金が限界に近付いております。
更に最新作を増やしたことにより、撤去せざるをえなくなる旧作音楽ゲームがあります。お客様より旧作が撤去になる事を悲しむメッセージを見たり聞いたりしております。
今は資金もありませんし、売上も落ちてます。今は店を守るのが最優先ではあります。しかし、WGCは旧作音楽ゲームを遊べる場所として提供をしていきたいと考えております。
何よりずっと支援して頂いているお客様の悲しむ顔は見たくありません。
問題を解決するため、3店舗目『旧作音ゲー専門店』を立川にてオープンすることを決意しました。
1.旧作音楽ゲームやパーツの購入
アーケードゲーム市場に出てくる旧作音楽ゲームを確保し保全します。将来もっと大きなお店にするために、しっかりメンテナンスをし保管します。
2.最新作の導入
コロナ禍でも安定した売上が見込める最新作のゲームを導入します。今後発売する新作タイトルの購入も検討していきます。
3.3店舗目を開店
旧作音楽ゲームを設置するための3店舗目を作ります。
①3店舗目 開業資金 約200万
②旧作音楽ゲーム購入費 250万
③リターンの作成