はじめに・ご挨拶
新潟市江南区にある縄文ギャラリー「JOMON」。2019年2月6日にOPEN。現在、国宝縄文商品の等身大のリアルレプリカを中心に、オリジナルミニチュアの縄文土器・土偶など陶器にそして細部にこだわった商品を開発しています。現在、某有名博物館のミュージアムショップやネット通販など縄文文化促進の為に、また縄文ファンの要望に応えるべく幅広く活動を広げています。
縄文ギャラリー「JOMON」の店内。縄文国宝~指定重要文化財まで縄文が数・種類も多く存在ます。
縄文ギャラリー「JOMON」は無料で見学・写真OK・土器ダッコOK・質感・重量をお確かめください。
営業時間。平日AM10:00~17:00(土曜休日・祭日お休み)事前予約必要0120-87-6009 担当小池
このプロジェクトで実現したいこと
先日、縄文・火焔土器の本場、新潟県長岡市の経営者100人の集会で「縄文土器・土偶」のお話を壇上ですることがありました。驚いたことにほとんどの経営者の方々の反応は、「縄文文化に無関心の現状」に驚愕しました。本場新潟の地元でもこんな環境があります。現実に「縄文文化」に興味を示す方の少ないがしかし、私どもは「世界に誇る・縄文」「縄文土器・土偶美しさ、すばらしさ」を伝えるべく運動をしてきました。そんな時、北東北・北海道の縄文遺跡群が世界遺産に!のニュースを聞いて本当に心よりうれしくなった次第です。縄文文化・土器・土偶が世界に評価されたことによりコロナ渦で蔓延している日本に改めて燃え上がる炎の灯がともり、その種火が次々に飛び火して大きな情熱のような光になればいいと信じています。そんな応援してくれる方々に「土器職人の手作り火焔土器・土偶」を是非にお届けしたいと思いました。是非この機会に縄文文化の象徴「火焔土器」を本場新潟よりお手元にお届けします。
写真、新潟県十日町市、笹山遺跡出土・火焔型土器30㎝ レプリカ 陶器製の為ずっしりと重いです。
縄文ギャラリー「JOMON」ではミニチュア土器・土偶など幅広く製作しています。手作り陶器製品。
私たちの地域のご紹介
新潟県は信濃川を中心に「縄文火焔街道」なる名称のものもあり、縄文遺跡・縄文の火焔土器など数多くの出土品があり、街のあちこちにも縄文土器のモニュメントを見ることが出来る環境があります。また新潟市の陸上競技場の聖火台は「火焔土器」が採用されていて新潟の縄文文化の幅広さ、深さを確認することが出来ます。また歴史・郷土博物館も多く、数多くの資料を含め見識者も多い、そんな中で2020年の東京オリンピックの聖火台に「縄文土器を!」の声が開催決定と同時に盛り上がり、それと同時に縄文ギャラリー「JOMON」。2019年2月6日にOPENしたのでした。無料で触って・抱っこして・火を灯して写真が撮れる。そんな無料で見学のできる場所として地元の子供たちから、博物館関係者まで幅広い見学者が人数は多くはありませんが来場されています。(要電話予約制・フリーダイヤル0120-87-6009)
縄文の国宝・有名土器・土偶の数々の種類が多種多様に揃っています。専門の研究者の方々でも博物館とは違う雰囲気と、縄文の空気に圧倒されることが多いです。もちろん、どの作品もお持ち帰りできます。
縄文土器は見ているだけでも楽しい!。専門的知識は学者の先生にお任せして、「楽しい・面白い・不思議」をテーマにしてます。ここにあるものはすべてレプリカ(模造品)です。本物ではありません。
国宝・合掌土偶実物大のリアルレプリカ。3体も国宝