守りたい!高齢過疎地域の足

守りたい!高齢過疎地域の足
コロナ禍でご利用が激減! 高齢化、過疎化が進む新潟県の豪雪地で、地域の足を担って40年以上。山間地でタクシーは大切な移動手段ですが、コロナ禍で大打撃、、これからもこの地で営業を続けていくために、どうかお力を貸してください。

星峠の棚田

「にほんの里100選」にも選ばれた星峠の棚田は、大小様々な約200枚の水田がまるで魚の鱗のように斜面に広がっています。
季節によっても、また見る時間や角度によっても景色が違うため、とても人気のある棚田スポットです。
春の田植え前後、秋の稲刈り後は水鏡となり、さらに人々を魅了します。また、雲海が発生するとさらに幻想的な景色となるため、この雲海との写真を撮りたいと暗いうちからスタンバイするカメラマンも少なくありません。
その美しさから、大河ドラマ「天地人」のオープニングにも登場しました。
近年は外国からの観光客も増え、「死ぬまでに日本に行くべき30の理由」という海外向け観光紹介ウェブページの筆頭に紹介されたり、「外国人が選んだ、死ぬ前に行きたい日本の景色」では第一位に選ばれたりしています。

星峠の棚田や棚田群については、十日町市観光協会のウェブサイトをご確認ください。
⇨⇨ < コチラ >(別タブで開きます)

(こちらの棚田は観光用地ではなく、地元の農家さんが大切に稲作をしている私有地ですので、マナーを守ってご鑑賞ください)

星峠の棚田

失われゆく原風景

儀明の棚田(桜の時期限定の景色)
新緑から紅葉、雪の季節も綺麗な『美人林』

旧松之山町にある「美人林」は、とにかく綺麗なブナ林です。
3haほどの丘陵に、樹齢約100年ほどのブナの木が一面に生い茂っています。その美しい立ち姿から「美人林」と呼ばれています。スラっと伸びたブナの木は力強さと繊細さを感じさせてくれます。
春には残雪と若葉の芽吹き、初夏の新緑、緑鮮やかな夏、秋の紅葉、冬には銀世界、、オールシーズン見ごたえがあります。雪の季節にはスノーシューを履いての散策もおすすめです。

美人林については、十日町市観光協会の十日町市観光協会のウェブサイトをご確認ください。
⇨⇨ < コチラ >(別タブで開きます)

新緑の頃

落ち葉の頃
国内外のアーティストの作品を間近で見て触れて堪能できる《大地の芸術祭》

まつだい駅で降りると、ホームのすぐ脇にある色鮮やかな特徴的なオブジェが目に入ります。草間彌生の「花咲ける妻有」です。そのさらに奥には、芸術祭の基点「まつだい農舞台」があります。建物自体も芸術作品で、館内やその周辺にたくさんの作品が展示されています。
さらにその奥の山にある棚田ではコシヒカリが栽培されていますが、その間にも作品が。イリヤ&エミリア・カバコフの「棚田」が展示されています。実はこの作品、農舞台内にある特設スポットから観ることで完成される作品なのです。「花咲ける妻有」と合わせて第1回目から人々を楽しませてくれています。

まつだい駅周辺と駅から歩いて行ける範囲に、数十作品が展示されています。常設のものも多いので、いつでも鑑賞することができます。

大地の芸術祭について、詳しくは ⇨⇨ < コチラ >(別タブで開きます)
雪どけ水と棚田で美味しい《魚沼米》

当地域のお米のほとんどは棚田で作られます。
雪解け水を利用して育てられているので、美味しいお米が出来ます。

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「追加融資を受けるか、どうするか」

社長の言葉に尻に点いた火がかなりの大きさになっていることに気付かされました。
追加融資を受けるのは簡単、だけど借りたものは返さないといけない。一時的に楽にはなるけど、将来を考えると月々の返済が経営を圧迫するのは目に見えている。
融資を受ける以外の道は無いものか…早急に模索し始めました。

社長の信念は『公共交通機関の一端