フィルターセット(ガラス製)
※NDフィルターセットは別売りです。
InstantKon SF70 インタビューPV(日本語字幕付)
InstantKon SF70 機能紹介
クラシックカメラのような使い心地。
クラシックな見た目、ノスタルジックなギミック、カスタマイズされたシャッタースピード、6段階の絞りコントロールなど、懐かしさと新しさが共存しながら、最適化されたデザインで味わい深い「撮影」が楽しめます。
6段階の絞りコントロール
6段階の絞り調整で、被写界深度の違いが楽しめます。それを「ボケ味」と呼ぶ人もいます。
▪Photo: Antony Hands
「InstantKon SF70」は f/5.6、f/6.7、f/8、f/11、f/16、f/22計6段階の絞り(f値)に調整することが可能です。最大絞り値f/5.6は35mm換算で約f/2.4相当で、一眼レフカメラのような背景をぼかした味のある写真が楽しめます。75cmの最短撮影距離とf/5.6の最大絞り値を組み合わせて使うことで、被写界深度4.9cmという驚異的な浅さを実現し、幅広い用途での撮影がお楽しみ頂けます。
14種のシャッタースピードコントロール
シャッタースピードを調整することで、フィルムに当たる光の量をより正確にコントロールし、思い通りの写真を撮ることができます。
「InstantKon SF70」には14種のシャッタースピードが搭載されており、撮影時の状況に合わせて調整することができます。環境によっては暗い場所でもシャッタースピードを調整することで、フラッシュを使わずに撮影も可能です。
蛇腹(ジャバラ)仕様
InstantKon SF70 ジャバラ仕様
蛇腹(ジャバラ)は一部昔のフィルムカメラに採用されていた構造で、フィルムとレンズの間に伸縮ができる遮光のスペースをカメラ本体の中に設けることにより、カメラの大きさと重さを増やさず、コンパクトなサイズのままで従来より広角の撮影を実現。また、バックフォーカスが長くなることで、同じF値でも被写界深度がより浅くなります。
「InstantKon SF70」の蛇腹(ジャバラ)は職人によって丁寧に作られたハンドメイドです。また、電源スイッチと連動し、折り畳むと「電源オフ」、広げると「電源オン」という設定も新感覚で便利です。
ノスタルジックなメタル製「巻き上げレバー」
カメラの中に入っているフィルムを排出するために、一般的なインスタントカメラはフィルム排出用ボタンが搭載されています。「InstantKon SF70」はフィルム排出用ボタンの代わりに、「巻き上げレバー」(フィルムイジェクトレバー)を回してフィルムが排出される仕組みです。
「巻き上げレバー」の上はシャッターボタンで、一体化した構造で昔のフィルムカメラを彷彿とさせるレトロなデザインとなっています。シャッターはフィルム排出機能と連動してないので、一枚の写真に対してのシャッター回数の制限がなく、自由に「多重露光」が可能です。また、耐久性を高めるために、高級感のある金属製のシャッターボタンとレバーを採用しました。
リアルスプリットイメージのレンジファインダー
「InstantKon SF70」にはフレーミング用の「ビューファインダー(上記写真にある大きいファインダー窓)」とピント調整用の「レンジファインダー(小さいファインダー窓)」が搭載されており、昔のクラシックフィルムカメラではよく使われている方式です。
ピント調整用の「レンジファインダー」を覗く