”やさしい日本語”で、世界中の人とオンラインでおしゃべりを楽しむ場を継続したい!

”やさしい日本語”で、世界中の人とオンラインでおしゃべりを楽しむ場を継続したい!
共通言語は”やさしい日本語” 国籍・年齢・性別・居住地に関係なく、話す相手に想いを寄せて言葉を選び、みんなでおしゃべりを楽しむ〔にほんご!オンライン〕で、世界中に友達を!

目標額を上回るご支援をいただいた場合は、〔にほんご!オンライン〕をより楽しい場にしていく為の、ゲームや本などの購入費用に充てさせていただきます。
新型コロナウイルスの状況次第では、オフラインイベント(レクリエーション・日本語教室・やさしい日本語講座等)も開催したいと考えています。
※オフラインの場合は、岐阜県各務原市周辺で開催

★クラウドファンディングのスケジュール

2021/08/08 クラウドファンディング終了
2021/08~10 リターンの製作・発送・実施
2021/04/01~2023/03/31 〔にほんご!オンライン〕の開催・オフラインイベントの実施

新型コロナウイルス 第一波・第二波が落ち着いた時期に、リアルイベントを開催しました!

当時技能実習生だったバリー&ビーが、企画・運営・日本語での司会進行をしてくれました!

参加者出身国:インドネシア・パキスタン・トルコ・日本

⇩マジカルバナナとワードウルフをアレンジし、”やさしい日本語”で挑戦!

⇩インドネシア版ラジオ体操”ポチョポチョダンス”を全員で♪(バリーアレンジで(笑))

距離をとりながら、”やさしい日本語”だけでルール説明ができるレクリエーションに挑戦しました。
大人も子どもも全力で楽しめる♪そんなイベントができました。

⇩逃げる傘に新聞紙を丸めた玉を入れる玉入れ!(桃色傘チームVS空色傘チーム)

⇩道具は新聞紙のみ! 新聞紙の棒で新聞紙の輪をリレー!棒と輪を作るところから勝負!!

⇩ジェスチャー伝言ゲーム! 国によって料理や洗濯のイメージが違って…(笑)

⇩後片付けまでが勝負! ぐちゃぐちゃの新聞紙を早く元通りにしたチームに追加得点!

私は岐阜県各務原市で、数年前から地域に住む外国人向け日本語教室のボランティアをしています。
始めたきっかけは、なんとなく。漠然と、”何か人の役にたちたいな。何か一生できるボランティアがしたいな。”と思っていたところに偶然見つけた、日本語ボランティア養成講座でした。

ボランティアをはじめてみると、とにかく楽しい♪♬
使える日本語は少ないはずなのに、少し言葉を選ぶだけで、たくさんのことを話して笑いあえるし、ニュースや教科書では取り上げられない文化や習慣の違いを知り、たくさんの見方や考え方を知り、私の世界は広がりました。私が外国人に日本語を教えるということ以上に、外国人から学ぶことの方が多いと、いつも感じています。

しかし、ほとんどの外国人が、日本語教室でしか日本語を話さない。地域でも会社でもほとんど話さない。と言います。「一生懸命日本語の勉強をしているのになぜ?」と聞くと、「自分の日本語は下手だから。」「話しかけても日本人の返事が聞き取れないから。」「日本人が話してくれないから。」と。

「でも、私とは話せるでしょ?」と聞くと、「あなたは特別な日本人だから。」と言われました。
私は特別でも何でもない。日本語しか話せないし、日本語の先生でもない。何の専門家でもない。

ただ普通におしゃべりをすること。それを特別なことだと言われる。とても寂しいと思いました。
みんなそれぞれ素敵な個性と背景を持っているのに、自分を出せず孤独だったりもどかしい思いをしている… ご近所さんや同僚など、すぐそばにたくさんの人がいるのに。

そして、そうだ!きっと日本人も外国人も、知らないだけだ!と思いました。
話す日本語を選べば、こんなに楽しくコミュニケーションがとれること、同じ国の人同士で仲良くなることと何も変わらないこと、それを