義を痛感しました。
また、数々学園祭が中止になる中オンラインでも諦めない姿はNHKの方にもご注目いただき、NHK BS-1「地球リアル 〜バーチャル七夕祭〜」にて準備から当日の様子が放送されています。
【第32回七夕祭について】
そんな中での今年の七夕祭ですが、コンセプトは「群青」です。
七夕祭当日の“晴”れ姿、皆の“情”熱、そして“青”春、
夏色に彩られたキャンパスに、様々な色の個性が詰まったお祭りにしたい、
そんな願いが込められています。
今年の七夕祭では、オンラインのコンテンツも活用しつつ、オンライン×オフライン融合型 の新たな文化祭の形を生み出そうと、以下の5つの企画を行う予定です。
①ステージ企画
キャンパスにステージを設置し、例年同様ステージでのパフォーマンス等をしていただき、録画したものを当日配信いたします。(完全オンラインでの動画の提出も可能にしています)
②新企画:屋外企画「檻姫の星合い」
オンラインとオフラインをかけ合わせた鬼ごっこ型の屋外企画です。団体の代表者がオフラインで参加し、他の団体メンバーはオンラインで応援できる仕組みになっています。オンラインオフライン融合型の新たな挑戦になります。
③新企画:CIRCLE FES
バーチャルSNS「cluster」のバーチャルキャンパス上で、参加団体の自由に企画を行なっていただきます。
④新企画:Art Fight(自由参加企画)
参加団体・個人の皆様からテーマに沿った芸術作品をオンラインで募集する企画です。団体部門と個人部門に分かれており、団体部門では審査・表彰を行います。
⑤花火企画
キャンパスでの花火とcluster内のバーチャルSFCでの花火の準備を並行して進めております。
【プロジェクト実施の経緯】
みなさま、はじめまして。広報部長の羽賀優希です。
ここからはこのプロジェクト実施に至った経緯をお話しします。
「七夕祭」は、大学の創設時に学生が教職員と地域の方々の協力から始まったこともあり、毎年地域の方々のご支援・ご協力を賜り、大学からの一切の金銭的援助を受けずに学園祭が運営されています。
また、例年ご協力いただいている地域のお祭りのお手伝いや、当日は地域の子どもたちが書いてくれた短冊を飾るといった地域との交流を大切にしております。
このように、例年は地域の方々から頂いたご支援・ご協力を運営費として使用させていただいておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響によって、協賛企業の減少や地域行事の中止が相次ぎ、渉外活動による資金が不足しておりますのが今年度の現状です。また、課外活動の自粛要請による参加団体数の減少や、花火募金と縁日企画の売上もほぼないことから、オンキャンパス開催が行われた一昨年の1/4の収益になると思われます。
例年に比べて、収入が約1/3しかない現状では、これまでと同様の形での七夕祭の開催は難しく、開催規模を縮小せざるを得ない状況となっております。
そこで、私たちは当クラウドファンディングを実行しようと考えました。当クラウドファンディングを通して皆様からご支援・ご協力を賜り、このコロナ禍でも新しい文化祭の形を作り上げ、多くの方々に楽しんでいただけるような文化祭を開催する所存でございます。いただいたお金は全てステージ設置や花火の打ち上げ等の運営費として活用させていただきます。
皆様からのお力添えのほど、よろしくお願い致します。
七夕祭実行委員会 広報部長
羽賀優希
【最後に】
限られた学生生活の中で、私たちが