(参考)おちらしさんへの折り込み利用料金
2020年7月末発送 1000名に発送 → 22,000円(税込)
2021年4月末発送 4000名に発送 → 88,000円(税込)
弊社としましては、会員の皆様の好きなジャンルに絞ってお届けすることで、団体の皆様が少ない枚数でもご利用いただけるようにするなど、制度設計の改良を行っております。
しかしこれから先、さらに登録会員数が増えていった際には、今度は、会員おひとりさまあたりにお届けできるチラシの枚数が減ってしまう可能性がございます。
(参考)チラシ40種類を1000枚ずつ(計40000枚)お預かりした場合
4000名に発送 → 平均10種類ずつのお届け
10000名に発送→ 平均 4種類ずつのお届け
私たちは、知らなかった公演や美術展との出会いを、チラシが持つ創造性や情報力、拡散力を通じて広くご提供し、劇場や美術展へ足を運ぶきっかけをつくれたらと思っております。全国の会員の皆様に、なるべく多くのチラシをお届けするために、主催団体様にとって負担の少ない利用料を設定し、できるだけ多くのチラシを託していただくことが必要だと考えております。
弊社も公演中止等の影響を受け、厳しい経営状況が続いており、利用料の値下げに踏み切るには皆さまのお力をお借りしなくてはならない現状があります。
どうか、「おちらしさん」に、そしてネビュラエンタープライズに力を貸していただけないでしょうか。
これまでの活動
日本には、世界的にも例を見ない、劇場でのチラシ折り込み束の配布の文化があります。
開演前のひとときに、チラシ束を眺めながら、気になった公演に思いを馳せる。それは、劇場の賑わいをつくるひとつの要素でもありました。
興行を支える制作者の方々が手作業で作ることが多かったチラシ束。その負担を軽減すべく、弊社は2002年にチラシ折り込み代行サービスを主幹とした制作サポート団体として独立しました。
毎月40~50件の公演、部数にすると15〜18万部を手がけてまいりました。
弊社のチラシ束は、手折り込みではなく、丁合機(ちょうあいき)と呼ばれる機械を使って作成しております。
最大24種のチラシを丁合機にセットし、1分間に約50〜60束を作成します。チラシは1枚1枚仕様が異なり、独自の個性を持ち合わせているため、それらをチラシ束にするには、職人的な技術が必要です。
弊社コーポレートサイト内記事:丁合機を活かしたチラシ束の作成
チラシは、作品や催事の個性を1枚に凝縮した人の目に触れる最初のビジュアルです。そこに込められた思いに向き合いながら、1枚1枚のチラシがスムーズに丁合されるような調整を心がけています。
弊社コーポレートサイト内記事 :丁合機を使う社員に聞くチラシ束製造に込める思い
そして、「おちらしさん」は、2020年7月よりサービスをスタートいたしました。
(サービス詳細:https://pro.form-mailer.jp/lp/423dd2e3199618)
「ご自宅に、劇場でお配りしていたチラシ束をお届けする」
そのためにできることは、すべてやろうと決めて、取り組んでまいりました。
特にこだわったのは、チラシを「丁寧に」お届けすることです。
・厚紙を入れ、チラシの折れ曲がりを防ぐ。
・透明なOPP袋に入れ 、雨の中のお届けでも濡れないようにする。
・手書きの手紙をお入れし、公演団体の方々や私たちの思いも一緒にお届けする。
チラシは情報がまとまって