以上に大きく各方面から反応がたくさんあり、より一層力を入れて活動を続けていくために、この度運営2名で一般社団法人設立を決意しました。
特に必要な経費は「生理用品の購入」です。
現在1カ所に1度に送る生理用品は基本的に120サイズ段ボールにいっぱいで総額5,000円〜10,000円、早いところでは連休中に1箱全てが無くなりますが、ひと月に1箱と計算しても無料スポット1カ所で1年間に6万円〜12万円の計算です。
そもそも生理用品を必要としている誰かひとりの1周期(約1ヶ月)で1,000円と計算して1年で12,000円。生理は待ってくれず、ナプキンやタンポンは消耗品で、まさに「今」必要で、毎月必要です。
現在はAmazonほしいものリストや直接配送など現物での寄付の割合が多いですが、無料スポットが増えると資金から購入する金額がどんどん上がっていくと予想されます。
「ここに行くと無料でもらえる」と思ってわざわざ遠くから来ていただく方のためにも無料スポットには途切れることなく補充し続けたいと思いますのでぜひみなさまの力を貸してください!
函館と近郊には代表・佐々木自らハイエースを運転してお届けに回っています!
この2ヶ月仕事の合間をぬって、というより自営業の時間を割いてプロジェクトに注力してきましたが、私たちの活動時間の面でも自分たちの収入を得る仕事の方を圧迫し、限界を感じるようになりました。(運営のふたりは収入より人のためになるやりがいが好きで自分のお金の計算には疎めです…)
短い期間に想像以上の反響にとても大きな可能性を感じて一般社団法人設立を決意しました。一般社団法人としてしっかりと活動を続け、【生理用品無料配布プロジェクト】を全国へ拡げて継続していきます!
きっかけは2021年3月4日の佐々木のTwitter投稿から。
▶︎2021年3月7日 自店舗MinaMinaに『生理用品無料コーナー』を設置
▶︎2021年3月8日 『生理用品マイスターささき』の TikTok をひっそりと開始
▶︎2021年3月13日 【生理用品無料配布プロジェクト】誕生!
▶︎2021年3月19日 北海道教育大学 函館校への設置が決まる
▶︎2021年3月21日 シエスタハコダテ4階のGスクエアさんへお届け
▶︎2021年3月25日 設置場所用POPなどを作成
▶︎2021年3月25日 医師会看護・リハビリテーション学院の湯の川キャンパスへお届け
▶︎2021年3月26日 函館市議の荒木さんの橋渡しにより函館市内の小学校複数校への設置が決まる
▶︎2021年3月31日 【生理用品無料配布プロジェクト】note を開始
▶︎2021年4月2日 陣川あさひ町会館へお届け
▶︎2021年4月5日 函館市内の中学校複数校への設置が決まる
▶︎2021年4月7日 函館市の母子ホームさんへの設置が決まる
▶︎2021年4月8日 函館 蔦屋書店さんへのジェンダーに配慮した設置が決まる
▶︎2021年4月9日 自立援助ホーム ふくろうの家への設置が決まる
普段会えないいろいろな方とお話しする機会も増えました!
▶︎2021年4月15日 こものや@生理おばさん3号 によるイラストのキャラクター「タンポン星人」誕生(リターンのステッカーなどになったり、今後もたくさん登場予定!)
▶︎2021年4月18日 カトリック湯の川教会へ技能実習生支援に生理用品をお届け
▶︎2021年4月23日 函館 蔦屋書店さんで配布開始
▶︎2021年4月