日本の野生イノシシ革 小さく薄い革財布 縦横約9cm厚さ1.4cm【CATAe】

日本の野生イノシシ革 小さく薄い革財布 縦横約9cm厚さ1.4cm【CATAe】
「財布一つで出掛けよう」をコンセプトに開発、日本の野生イノシシ革で作った小さくて薄い革財布です。キャッシュレス化で多様化した社会に適応する新構造『シェアポケット』特許取得済を考案し、特別な作業なくカードと小銭の収納スペースを変化させ、小銭が多い人もカードが多い人も柔軟に使用できる財布です。

ン詳細に記載の発送予定月を引き渡し時期とします。但し、開発・生産状況によって遅れが生じる場合がありますのでその際は当プロジェクトページ内の「活動報告」または購入者へのメール等で連絡します。また申し込み多数の場合、追加生産となり遅れが生じる場合がありますのでご了承ください。その際も本プロジェクトページ内の「活動報告」または購入者へのメール等でご連絡いたします。

キャンセル・返品:本プロジェクトは「All-in型」の為、お申込み完了をもって契約が成立いたします。お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください。
尚、製品到着後に破損や初期不良がある場合には交換させていただきます。商品到着後7日以内に「メッセージで意見や質問を送る」、または納品書記載の連絡先までご連絡ください。
最後に

ソナタ株式会社の菅野(すげの)です。
弊社は福島県郡山市にあります。

東日本大震災で原発が爆発し、生活が大きく変わりました。10年経った今でも身近に避難生活をしている方がいたり、農林水産物の制限があるなど、震災の影響を感じながら生活しています。

そのような環境にある福島県でオリジナルの商品を企画、開発し、世界に向けて発信できるビジネスの種をつくりたくて、革財布「CATAe」プロジェクトを始動させました。

このプロジェクトが福島県の人たちへの希望の一つになればと思っております。
福島県で生まれた企画、デザイン、製造する革財布を皆様にお届けします。

本製品の開発はコロナ禍で不安材料が山積みの時期に行われましたが、この財布を通じて以下の3つの提案をしたいという思いを込めて、デザイナー遠藤知里様、製造現場の須藤健太様と一緒になって開発にあたりました。

(1)キャッシュレス化へ移行する世の中へ、新しい構造をもった財布の提案
(2)大量生産・大量消費、情報過多な世の中で「必要最小限」を身に付ける提案
(3)ジビエ、イノシシ革のを活用し持続可能な社会へ「命の大切さ」というメッセージ

少し詳しく説明します。

(1)キャッシュレス化へ移行する世の中へ「ハイブリッド型」財布の提案

時代がキャッシュレス化する中で、ちょうど今が財布も転換期になっていると思います。
この財布はカード派と紙幣コイン派の両方のユーザーが使える「ハイブリッド型」と言えると思います。どちらの派にも使えるよう工夫し、小さく薄いサイズにしたのが特徴です。もちろんSuicaなどICカードも使えます。

カードと紙幣だけ財布に入れる人も使え、カードとコイン、紙幣の両方を財布に入れる人にも使えるように作りつくりました。

特許申請中の新構造「シェアポケット」という部分がミソで、入れるカードを減らせば想像以上の収納スペースがうまれるのが特徴です。

(2)大量生産・大量消費、情報過多な世の中で「必要最小限」を身に付ける提案

社会は大量生産、大量消費の時代から「自分に必要なものを少しずつ」「良いものを長く使う」へと変化しています。カーシェアやシェアオフィス、シェアハウスなどシェアビジネスが一般的になってきて、物を所有し消費する意識も変わりつつあります。この価値観の変化はコロナ禍でさらに加速すると思います。

2010年頃から日本でも自分の持ち物を「必要最小限」という意識の人「ミニマリスト」が増えました。(欧米では2000年ころからミニマリストが増加)この財布はミニマリスト向けではありませんが、一般的な財布を使っている方でも「必要最小限」の価値観を実践でき、長く快適に使って頂けるようつくりました。