日本の野生イノシシ革 小さく薄い革財布 縦横約9cm厚さ1.4cm【CATAe】

日本の野生イノシシ革 小さく薄い革財布 縦横約9cm厚さ1.4cm【CATAe】
「財布一つで出掛けよう」をコンセプトに開発、日本の野生イノシシ革で作った小さくて薄い革財布です。キャッシュレス化で多様化した社会に適応する新構造『シェアポケット』特許取得済を考案し、特別な作業なくカードと小銭の収納スペースを変化させ、小銭が多い人もカードが多い人も柔軟に使用できる財布です。

ミニマムサイズと収納力を両立したスマートウォレット

欲しいのは、自分に必要なものをコンパクトに運べる収納力ではありませんか?

CATAe(カタエ)は、キャッシュレス時代向けハイブリッド構造の小さく薄い革財布です。沢山のカードとコインを同時に収納しても、そのミニマムなデザインをキープ。パンツの前ポケットにもすっきり収まるコンパクトなサイズに、あなたの必要なすべてが持ち運べる”スマートウォレット”です。

収納スペースをシェアする新構造「シェアポケット」※特許出願中

CATAe(カタエ)の構造は、従来の財布とは全く違います。カードを減らすとコインの収納量が増える新構造。ポケットを柔軟に変化する間仕切りでゆるやかに分けることにより、使用しないスペースを極力無くし、限られた空間を最大限に活用します。

カードが多い派でも1,000円分のコインを、少ない派ならその分多くのコインを収納

財布の使い方を限定しません。キャッシュレス化が進む社会に向けてカードだけ財布に入れる人も、紙幣・コイン・カードなど普通の財布の使い方をする人も快適に使えるハイブリッド構造の薄い二つ折り革財布です。

キャッシュレス派なら、コインの代わりにUSBメモリ等の小物を収納

目指したのは、すべてに人にとって使いやすいコンパクトな財布。スペースを共有する発想で、収納の自由度を高めました。
ミッションは「世界に通じる新しい財布」

デザインを担当したのは、プロダクトデザイナー 遠藤 知里 。100を超える試作の末に、使う人に合わせてフレキシブルに変化する 「シェアポケット」を開発しました。

2009年 TETSUSON2009 特別審査委員長賞 受賞
 2009年 間伐材を生かすモノづくり森づくりコンペティション入選
 2012年 Good Design 2012 Aria design 入選
 2012年 TOKYO DESIGNERS WEEK young creator 入選
 2018年 ADC 2018 入選
 2019年 ADC制作者賞 2019 受賞

「今までの財布は、収納するモノ・数・場所が決められていて、ユーザーは財布に合わせた使い方を強いられました。カードの枚数が少ないと使われないスペースが生まれたり、小銭が増えると財布が膨らんだり。そうした不自由を解決し、身軽に出かけられる『最小のカバン』 を目指してデザインしました。」

「財布には成熟した基本構造があり、まず既存のデザインから脱却することが大変でした。色んなアイディアを出す過程で、カードが多い人もコインが多い人も使いやすい財布を作りたいと思い、シェアポケットのアイディアが生まれました。

紙で試作を重ね、どう使い勝手を良くするかをミリ単位で調整していきました。 財布にとって1mmはとても大きな差です。100個以上の紙模型を作り検討を重ね、その後革で何度も調整を重ねました。特にコイン入れは使いやすさを重視し、最後まで調整しています。」

「ものをコンパクトに収納するシンプルな暮らしは、“wabi-sabi”の文化につながります。限られた空間を最大限に活かすこの財布の開発は、日本の美意識を追求するものづくりでもあると考え、デザインしました。」
中身を入れても薄さをキープ&使いやすい

CATAe(カタエ)は、余分なスペースを徹底的に削ぎ落してデザインしています。
パンツの前ポケットにもすっきり収まる約9cm角のサイズ。コシの強い芯材入りの構造なので、小銭が増えても膨らみにくく、薄さをキープしま