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カードエリアには、カードを10枚まで収納
クレジットカードやポイントカードなどを、10枚まで収納できます。良く使う交通系ICカードは、札入れ側に収納。自動改札機や電子決済時に財布を開く必要がありません。
交通系ICカードもカードエリアに収納するだけで、そのままタッチ利用が可能です。
入れやすい・取り出しコインエリア
コインエリアは、取り出し口が広いデザイン。見つけやすく、取り出しやすい、計算された構造です。フラップが受け皿になるので、立てたまま使ってもコインがこぼれ落ちません。
コインエリアの内部はすべり台のような構造。財布を傾けるだけでスマートに出し入れできます。
コインエリアには、カード10枚が入った状態で、充分な枚数のコイン(1000円分)を収納。カードを減らせば、空いたスペースにさらに多くのコインを収納できます。
キャッシュレス派なら、硬貨の代わりにUSBケーブルやイヤフォンなどの収納に活用できます。
紙幣やレシートを露出させない配慮
紙幣入れを簡略化すると、紙幣の枚数やレシートなど、見せたくないものまで露出してしまいます。
CATAe(カタエ)はプライバシーに配慮し、深いポケットでお札をしっかり包みました。もちろん、折らずにそのまま収納できます。
持ちかえなしで、スマートに支払い
収納スペースを内面にまとめているので、一度開けばカードもコインも紙幣も取り出せます。裏返したり、持ち変えたりする無駄な動作なしで、スマートにお支払いが完了します。
フラップには、キーポケット
コインポケットのフラップは、キーポケットを兼ねています。小さなスペースですが、鍵を収納したり、もしもの時のために紙幣を入れたりと、便利に使えます。
フル収納でも、薄さをキープ
フルに収納しても、厚みは20mm以下。パンツの前ポケットや、シャツのポケットに入れてももたつきません。
様々なシーンに合う色とデザイン
「用の美」を追求したシンプルなスクエア型。色は裏地・ステッチを含め、単色で統一されています。
製造は、材料選定から縫製までを一貫する革製品ファクトリー
製造は有限会社ラドウィック。1988年の創業以来「完全Made in Japan」にこだわり、有名ブランドの製品からOEMまで豊富な実績を持つ革製品の工房です。
「CATAe(カタエ) は、ずっと持っていたくなる、コンパクトで使い勝手の良い財布だと思います。一番苦労したのは、小ささ・薄さと収納量の両立。試作ではミリ単位で修正を繰り返しました。
周辺はヘリ返しの技術で作っていますが、これは0.2~0.3mmまで薄く漉かないと実現できません。芯材が入る部分は厚みを変えて漉き、裏地をつけるなど目に見えないところを工夫して薄さと耐久性を両立しています。」
実は、革漉きだけで20~30工程。扱いの難しいイノシシ革の加工や緻密な縫製など、ひとつひとつの工程に時間がかかるため、月に生産できる財布はたった400個です。この難しい組み立てを実現しているのが、ラドウィックの職人技とクラフトマンシップ。職人がすべて手作業で仕上げる安心の製品です。
10年使える品質を目指した
CATAe(カタエ)は「10年は使える」耐久性を目指して開発しました。
日本国内の職人が作る製品だからこそ、修理・メンテナンスが可能。長くお使いいただけます。
素材は、野生の「イノシシ」の革
素材には、日本の野生イノシシからとれた革を使っています。近年、猪の農業被害が全国で問題となっており、毎年60万頭が害獣とし