経済的に困っている人たちのために安定した食材供給をしたい

経済的に困っている人たちのために安定した食材供給をしたい
コロナで特に影響を受けたとされる、ひとり親世帯世帯を中心に貧困が加速したというニュースを嫌というほど見てきました。生命維持の大前提である食材(野菜)を作り、直接・フードバンク経由を問わず多くの人に提供し、少なくとも「食べるものがない不安」を解消したい。

し、ナスの苗(ホームセンターで100円です)を買って、育てる事ができればその苗からは10本近いナスがとれます。
もちろん、水やりなどの手間は発生するので厳密に100円というわけでは無いですが、差し引いても大きなリターンであることに間違いありません。
私自身は、幸いにも余力がありますから、この活動を通して今日より明日を育てたい。

だから、野菜づくりは投資金額に対して圧倒的に大きなリターンが期待できると考えました。

私には野菜作りのノウハウがありますから、有効活用したい。
今回掲載させていただいた写真は、4年間実施している家庭菜園の2021年4月頃の収穫及び夏野菜植え付けの写真です。ご覧の通り、農薬不使用、農業素人でもこれだけ立派な野菜を育てることができます。
※ナス科の写真もあればよかったのですが、このような取り組みを始める想定がなかったので昨年の夏に撮影していませんでした。掲載した写真も、親族に見せるようにたまたま撮っていたものです。
このプロジェクトで実現したいこと

大量の野菜を作り、困っているところに積極的に安定的に寄付したい。
対象は、NPO・フードバンク・自治体・個人間で直接など何でもありで考えています。
寄付先の団体様は以下のいずれかを宛先にすることが想定されます。

例:http://foodbank-tama.com/shokuhin-kifu/
例:http://kodomoshokudou-network.com/help.html

7月上旬〜中旬ごろから収穫が可能となるはずですので、順次発送を開始します。天候などによる育成不良等が起これば7月頃にずれ込む可能性があります。採れた野菜は3日に1回くらいのペースで寄付先に発送する想定です。一回で発送する先は、収穫量にもよりますが恐らく複数の拠点当てになると思います。
夏野菜の収穫が終わる9月、10月頃まで順次発送したいです。

【プロジェクトを通して実現したい変化】
極端なことを言えば、日本で活躍できる人材を増やしたいです。

日本は今、一度貧困に陥ってしまえばなかなか抜け出せないような構造になっています。
そして「陥ってしまえば」というハードルは、例えば「離婚しただけ」とかとても低くなっています。

離婚の例で言えば、

「家族のために長く・低賃金で働かないといけない親」

「親との関わりが少ない子ども」「それでも厳しい生活」

「社会性が偏ってしまう可能性がある」「教育にかけられるお金がない」

「教育水準が低ければ、子もまた貧困に陥りやすい」

という悪循環になりやすいと思っています。
困っている人たちの食費負担が少しでも減り、将来に目を向ける余裕が少しでも生まれ、明るい未来を築くための足掛かりにしてほしい。食費負担を減らし、教育や未来への投資に少しでも回してほしい。
資金の使い道

金銭的な問題点は2つです。

1)家庭菜園レベルの資材しか持っていない(今の家庭菜園は10m*10mなのでそこそこ広いのですが、今回やりたいのは10m*30mで面積的には3倍)
※資材は一度買ってしまえば数年間は再利用できます。

2)いざ収穫したのちの発送費用がバカにならない(調べたところ、80サイズという一般的な梱包サイズで関東圏内1000円でした。10箱送れば1万円になってしまう)

いただいたご支援内で始められる範囲から順次開始していきます。

【目標金額の内訳、具体的な資金の使い道】
設備費1:約20万円
 【支柱】や【ネット】、【肥料】や【マルチ】【防草シート】【水用の