はじめに・ご挨拶
私は、五十嵐伸二と申します。1959年生まれ。国家公務員試験に合格し、昭和56年、旧運輸省に入省し32年間運輸行政に携わって来ました。定年まで6年残して早期退職して起業しました。
自分で言うのもなんですが、私は学生時代大変苦労しました。読売新聞の奨学生として、東京で新聞配達をし学費を稼ぎ生活費を稼いでいました。その頃の経験が原動力となって、私の血・肉・骨になって人格を形成し現在に至っていると思います。
両親が常に言っていたことが今でも思い出されます。「世の中の人のためになることをしなさい」と言ってました。そのことが、公務員になるきっかけになっていました。毎年、街中のクリスマスイルミネーションを見るたびに、「そんなに幸せな人ばかりか?」と自問自答します。母親は「幸せな人と同じくらい不幸な人もいる」と言っていました。光の当たらない部分が、常に気になってしまいます。
多くの企業が経営理念が極められてくると、社会貢献をしようとします。私も最近やっとそのことの意義が分かってくるようになり、是非、今まで蓄積してきた知識を伝授し、社会貢献をしていきたいと思っています。
このプロジェクトで実現したいこと
公務員時代は、32年間運輸行政に携わって来ました。運輸支局(車検場)の検査官、監査官を歴任して来ました。運輸支局の業務は、ほぼ全般に渡って把握しています。特に運送事業の監査業務は、全国から問い合わせをいただいています。
1、運送事業の行政処分相談、事業継承相談
D通の社員の自殺、Y運輸の残業未払い事件など、「働き過ぎ」の社会の大きなうねりの中、運送事業も働き方改革の影響を受けて、2024年、月60時間の残業の厳守する方向で動き出しています。一昨年改正された運送事業の処分基準が大変重く、過労を基準にある方程式で計算すると、営業停止30日 になる事業者さんが沢山あります。「名義貸し」の営業停止30日 も本格的に適用しています。某運輸局は野放し状態でしたが、昨今、本格適用して来て事業者さんは震え上がっています。今年から営業停止30日が沢山出されています。コロナ禍でそれでなくても仕事がなく、融資が超、甘かったので、数千万円を借り入れた方が沢山いたのではないでしょうか。
運送法は大変難しいものです。事業者さんが理解するのは難しいです。運輸行政の32年間の知識と、全国の沢山の運送業者さんと渡り合って来た経験を元に、行きつけのお医者さん的な関係を築けていけるようにしていきたいと思います。
2、スクールの開設
全国的に見てここまで深掘りしてやっている方はいないと思います。誰もがいつでも見れるようにしていきたい。
①セミナーの開催 解説マニュアルを作成し、誰でも全国どこでもセミナーを開設出来る体制を構築したい。
②スクールの開設 当初は、ユーチューブやSNSのWEB等を活用して、準備していきたい。順次、事務所を開設し、恒常的なスクールとして構築したい。
3、起業サポート
全国的にこの仕事をやっている方は、皆無に等しい。絶やしてしまうのは、勿体ない。私の仕事を引き続ぎたい、ノウハウを伝授してもらい起業したい方のために、申請の仕方、記載例、お客様の対応等、フルサポートして応援していきたい。
※売上を保証するものではありません。
プロジェクトをやろうと思った理由
公務員時代は、32年間運輸行政に携わって来ました。その後、早期退職し、全国の運送事業者さんとお付き合いしてきました。ディーラーナンバー(