人の一生のうち、1/3にあたる部分が「睡眠時間」です。
24時間中8時間は睡眠に費やしており、必然的に布団にいる時間も人生の約3割を占めていることになります。
毎日体に触れるものなので、布団の選び方ひとつで安眠できるかどうかを決めると言っても過言ではありません。
特に今の時期、家にいる時間が長くなっているからこそ、毎朝起きた時に気分が上がるようなシルクの布団で、素敵な一日を迎えて頂きたいです。
Eternal は「永遠の付き合い」という意味です。
良質なシルクの掛け布団は20年以上使用できます。
私達はこの布団が皆様に末永くお使いいただけるよう、心を込めて製造しました。
詰め物(真綿)
「真綿」とは、繭をわた状に引き延ばしたものです。天然繊維の女王と呼ばれる絹(シルク)と同じ繭を原料とする真綿には、絹同様の優れた特性があります。「真綿布団」は古くから親しまれて、高級品として珍重されていたのです。
繭は、蚕が二昼夜かけて吐き出す1本の糸によってつくられます。できあがった繭のなかで蚕はサナギとなり、蛾になって繭殻を破って飛び立ちます。繭は養蚕農家によって生産されますが、繭殻が破れると繭の商品価値が低下するため、養蚕農家では蛾になる前に殺蛹し、「正繭」と呼ばれるかたちの良い繭だけを製糸工場に出荷します。そして製糸工場で絹織物の原料となる「生糸」がつくられます。
繭の種類は「正繭」以外に、繭から蛾が抜け出して大きな穴のあいた「出殻繭」や、2匹以上の蚕が共同して1つの繭をつくった「玉繭」などがあります。「正繭」以外の繭やつぶれたり汚れた繭は、生糸の製造に適さないため出荷する前に取り除かれます。これらが真綿の原料となるのです。しかし、品質のよい真綿には正繭が使われます。『Eternal Silk』で使われている真綿は100%「正繭」です。
※側生地はシルクを使用しておらず、【真綿(シルク)布団+シルクカバーのセット】は「テンセル」、【真綿(シルク)布団+綿カバーのセット】は「綿」を使用しております。側生地にシルクを使用すると、詰め物の真綿を固定する力が弱くなり、耐久性が劣れます。皆様に長く使って頂けるよう、側生地にはシルク以外の素材を使用しております。
カバー(シルク)
① 『厳選した最高級のシルク』を100%使用
シルクには色々な種類やランクがあります。
屋内で育てられた家蚕シルクと野外で育てられた野蚕シルクがあり、繊維の色合いや太さ、光沢感などによって細かく格付けされます。
今回は家蚕シルクの中でも、最高級ランクの『生糸』を使用しています。
① 『希少な6Aランクのシルク』を100%使用
天然繊維のシルクは、繊度偏差(糸の太さのバラつき)、節点(フシの多さ)、強度、伸張度の検査項目によってランク付けされます。等級には、2A、3A、4A、5A、6Aとあり、”6A”が最も高品質なグレードになります。
今回は、貴重な『6Aランクのシルクを100%使用』しました!
通常このようなランクの素材を使用したシルク布団は、10万円前後が相場です。
しかし『Eternal Silk』は、お手頃価格で最高級のシルク布団をお届けできるよう、製造元との交渉及びお買い求め安い価格でより多くのお客様にご提供したいという考えを軸に、今回は破格のお値段で提供する事に致しました。
20年以上の耐用年数をもつ『Eternal Silk』シルク布団は1日あたりたったの約6.8円で最高級シルク布団のある生活を手にする事ができます。(超早割価格で購入