【幻のトマト】耕作放棄の廃ハウスを復活させ、幻の有機栽培ミニトマトを届けます!

【幻のトマト】耕作放棄の廃ハウスを復活させ、幻の有機栽培ミニトマトを届けます!
名古屋で有機栽培日本一のミニトマトを目指している「幻のトマト miuトマトの飯田農園」の第2栽培場が2022年春に愛知県一宮市に開園します!名古屋地区の百貨店、飲食店、またはお取り寄せサイトの「食べチョク」や「ポケットマルシェ」等で人気のmiuトマトをもっと多くの方に届けます!

マトは最高で糖度15度を越えます。
これはメロンやマンゴーと同等の甘さになります。
↓飯田農園 園主が厳選したmiuトマトの糖度を測った動画です。
ただ甘いだけでなく、カツオとコンブを肥料に育てているため、旨味の濃い味に仕上がっています。
海の成分で育てている為、うみを逆さにして「miu(みう)トマト」と名付けています。

私がmiuトマトの飯田農園で働くきっかけは「美味しすぎた」からに他ありません。
社会人になってから近所のスーパーや高級スーパーと言われている所、またはデパートなどにあるミニトマトを買い漁って食べるのがライフワークの1つでした。
今まで色んな種類を食べてきましたが、このmiuトマトがダントツで1番美味しかったです。
ただ甘いだけでなく、味の濃さ、深みのある味という他のミニトマトでは味わえない美味しさがありました。

そして、園主の飯田実(まこと)師匠は、このmiuトマトを有機栽培で育てていました。
「自分の子供に安全なものを食べさせたい」という想い、それが飯田農園の原点となっています。
その想いに共感し「自分もこのmiuトマトを育てて広めたい」と思ったのがきっかけでした。

■トマトの有機栽培とは■
「トマトの有機栽培は無謀」と農業の本に思いっきり書いてあるほど、有機栽培でトマトを育てるのは大変な困難が生じます。
その困難は一言で表すなら「全てにおいて割に合わない」
手間、労力、時間、費用など全てにおいて、慣行栽培と呼ばれる普通に農薬を使って育てる方法とは雲泥の差があります。
「有機栽培は慣行栽培よりも1.5倍手間と時間がかかり、コストは2倍かかる」とよく言われます。
そのため、気軽に栽培面積を増やせないというのがmiuトマト栽培の積年の悩みでした。
その分高い値段で売れるからいいじゃない!と言う声も少なからずありますが、
農水省が認証している有機栽培の規格である【有機JAS規格に認証】されているミニトマト専門農家は全国にたった5件しかありません。
手間とコストがかかるので日本の99%以上のトマト農家は日常的に農薬を使用した慣行栽培や、農薬の散布回数を減らした減農薬方法で栽培しています。
これはトマトだけに限らずに他の品目でもほぼ同様の比率かと思います。
※農水省が出しているデータでは有機JAS認証農園の耕作面積は農家全体の0.5%未満と言われています。

害虫がいたとしても、虫よけスプレーなど日常生活で普通に使っているものすら使えないのが有機栽培です。(粘着テープで捕獲という原始的な方法が推奨されています)

それでも、飯田農園の理念は「安心安全で美味しい」であり、これは原点であり鉄の掟です。

【安心安全で美味しいmiuトマトをもっともっと皆さんに知って頂きたい】
これが私の想いです。

前職までは企業の人事部において社員教育や採用業務、または人材教育会社の営業などを経験し、40歳を機に今後の自分の仕事を見直す

■2018年12月 農業で身を立てようと決意
愛知県県庁や名古屋市庁舎にある農政課や職安などを訪ね、住んでいる名古屋市中川区役所の農政課を訪ねた時に「飯田農園」の存在を知る。

■2019年1月 飯田農園に見学に行き、miuトマトの美味しさに衝撃を受け弟子入りを志願
区役所担当者から他にも紹介されたが、あまりの美味しさに「このトマトを自分も育てて人に笑顔になって頂きたい」と強く想い弟子入りを決意

■2019年2月 飯田農園で研修スタート
農業経験完全0からの農業スタート!農業大学校に1年通う事も検討したが、長年の