車いすテニスの時代を担う若手選手達に海外遠征の機会を提供したい

車いすテニスの時代を担う若手選手達に海外遠征の機会を提供したい
日本は世界的な車いすテニスの強豪国です。しかし、国内の競技環境は十分とは言えず、現実的な目標であるパラリンピックやグランドスラムへ出場する為には海外遠征を繰り返さなければなりません。そこで今回は、時代を担う若手選手達の海外遠征資金調達に挑戦します。選手へのご支援,どうぞよろしくお願い致します!

強化指定選手にも選ばれ、昨年行われる予定だったワールドチームカップにもジュニア日本代表として出場する予定でした。コロナ禍により叶いませんでしたが、それでも世界を目指す気持ちは変わっていません。世界ランキングトップを目指すには世界の大会を多く回る必要があります。現在日本の大会は全て停止しています。しかしもう世界の大会は動き始めているのです。

私には夢があります。世界1位になることで今までお世話になった方々や親、そして車いすテニスというスポーツに恩返しがしたい。そして私のような障害を持って生まれてきた子供に夢を与えてあげたい。これが私の夢です。この夢を叶えるために私はより一層自分に厳しくしていきたいと思います。

皆さん、応援よろしくお願いします。

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●ランキング(2021年4月26日現在)
ITFランキング:177位 ※キャリアハイ:163位(2019年8月5日)
ITFジュニアランキング:26位 ※キャリアハイ:24位(2021年1月4日)

●主な戦績
・2020 世界国別対抗戦ジュニア日本代表

大会で優勝したときの写真

2003年6月14日生まれ/出身地:福岡県小郡市

ページを見て頂きありがとうございます。高野頌吾(たかの しょうご)と言います。

僕は6歳の時に当時流行していた新型インフルエンザに感染し、意識不明の重体で救急搬送されました。母が言うには、ICUでECMO(人工心肺装置)を装着し、三日間生死の境を彷徨ったそうです。何も覚えていないのですが、意識が戻った時には、下半身が動かなくなっていました。障害名は、インフルエンザ由来の呼吸不全、心筋炎に併発した脊髄梗塞による両下肢の機能全廃です。

それからは車いす生活となりましたが、元々スポーツをすることが好きだったので、車いすでもできるスポーツはないかと探し始め、並行して月に一回、東京のリハビリ施設にも通うようになりました。そこで出会ったのが国枝慎吾選手です。

国枝さんからは、車いすテニスの魅力をたくさん教えて頂きました。それだけでなく、「福岡のジャパンオープンを見に来て欲しい」と誘って頂きました。そして8歳の時、福岡県飯塚市で開催されたジャパンオープンで国枝選手のプレーを見て、こんなにもかっこいい競技があったなんて知らなかった、自分もやってみようと思ったのが、車いすテニスを始めたきっかけです。

これからは、僕が国枝さんに憧れて車いすテニスを始めたように、自分の姿を見て車いすテニスを始める子が出てくるようになりたいと思っています。その為には、海外遠征にたくさん出て、世界ランキングを上げ、目標とするグランドスラムやパラリンピックに出なければなりません。目標は高いのかもしれませんが、絶対にできると信じて頑張りますので、応援よろしくお願いします。

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●ランキング(2021年4月26日現在)
ITFランキング:107位 ※キャリアハイ:94位(2020年1月27日)
ITFジュニアランキング:7位 ※キャリアハイ:3位(2020年1月27日)

●主な戦績
・2020 世界国別対抗戦ジュニア日本代表

5歳の頃

2002年12月8日生まれ/出身地:愛知県愛西市

はじめまして。城智哉(たち ともや)です。

僕は先天性の二分脊椎症です。子供の頃に2度、小学5年の時に1度