車いすテニスの時代を担う若手選手達に海外遠征の機会を提供したい

車いすテニスの時代を担う若手選手達に海外遠征の機会を提供したい
日本は世界的な車いすテニスの強豪国です。しかし、国内の競技環境は十分とは言えず、現実的な目標であるパラリンピックやグランドスラムへ出場する為には海外遠征を繰り返さなければなりません。そこで今回は、時代を担う若手選手達の海外遠征資金調達に挑戦します。選手へのご支援,どうぞよろしくお願い致します!

く、メダル獲得も視野に入れた長期の育成計画の元で活動するべきだと考えています。

未来ある若者の為にも、本プロジェクトへのご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

今回のクラウドファンディングは、以下5名の若手有望選手たちの海外遠征資金調達を目的としています。中学生1人、高校生2人、大学生2人という非常にフレッシュなメンバーです。選手たちの輝かしい未来の為に、是非ともご支援くださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

2006年5月8日生まれ/出身地:愛知県一宮市

みなさんこんにちは。小田凱人(おだ ときと)です。

僕は9歳の時、左股関節に骨肉腫がみつかり人工股関節になりました。それまではサッカーをやっていましたが、大好きだったサッカーを諦め、代わりになる競技をということで車いすテニスに転向しました。始めた時から、僕と同じ9歳で車いす生活になった国枝慎吾選手が憧れであり目標です。

昨年、世界ジュニアマスターズで優勝し最年少世界一になり、今年の4月には世界ジュニアランキングで1位になることができたので、次はシニアでの最年少世界ランキング一位(恐らくですが、イギリスのアルフィー・ヒューイット選手が記録した20歳1か月23日)を目指して頑張っています。そのためには、2026年7月10日までに世界ランキングで一位にならなければなりません。これから積極的に海外のシニア大会に出場しランキングを上げていきたいと思っています。僕が強くなることで車いすテニスをもっとメジャーにしたいです。

そして、入院中、国枝選手の活躍を見て勇気づけられたように、今度は自分が病気で苦しんでいる誰かを勇気づけられたらと思っています。応援、よろしくお願いします。

<試合結果等発信していますので是非フォローお願いします!>
facebook
twitter
instagram

●ランキング(2021年4月26日現在)
ITFランキング:57位 ※キャリアハイ
ITFジュニアランキング:1位 ※キャリアハイ/日本男子史上初のランキング1位

●主な戦績
・2020 世界ジュニアマスターズ:シングルス優勝、ダブルス優勝
・2020 世界国別対抗戦ジュニア日本代表

骨肉腫になる前はサッカーをプレーしていました

2004年5月14日生まれ/出身地:群馬県高崎市

皆さんはじめまして。川合雄大(かわい ゆうだい)です。

私は生まれつき二分脊椎という障害を持っており下半身がほとんど動きません。幼い頃から車いすで、なんで自分は他の子と違って動けないのだろうと思っていたこともありました。しかし、6歳の頃母親に誘われて車いすテニスを始めて考え方が変わりました。車いすでも全力で運動出来るんだとその時初めて思うことができました。

そこからは全力でテニスに打ち込みました。テニスをやることが何より楽しかったのです。

小学校二年生から大会にも出始めました。勝つことの快感、負けることの悔しさ、両方を味わいながら技術を磨いて来ました。

初めて結果が出たのは中学校一年生の時です。今まで一度も勝ったことのない選手に勝つことが出来たのです。その時の快感は今でも覚えています。本当に嬉しかったです。そこからは勢いづいて連続で優勝し、その年の日本車いすテニスジュニアランキング1位になることができました。

中学校二年生からはシニアの大会に出始めました。最初は中々勝つことが出来なかったものの練習を重ねて勝てるようになっていき、世界ランキングのポイントがつく大会に出る様になりました。

現在は次世代育成