鼻ぺちゃ猫による、試作品5号お試しシーン
使用時は三角形の頂点が奥になり、底辺が手前になるようにして猫に給餌します。そうすると、ちょうどヒゲの部分が三角形の角の部分になり、ヒゲが邪魔になりにくくなります。(多少、器にあたりますが深さがないので猫も気にならない様子です。ただし、全ての猫がそうとは言い切れません。)
また、傾斜のある器にすることで、手前にフードが集まりやすくしています。こうすることにより(我が家では)お皿の端にフードが固まって食べにくくなってしまうこともなくなり、食べ残しも少なくなりました。
短足猫による、同じく試作品5号お試しシーン
パウ・ボウル ONIGIRI(おにぎり)に込めた熱い思い
このように、猫に優しいONIGIRI(おにぎり)型をしたフードボウルは、我が家の愛猫たちの食生活を大きく変えてくれました。
次はこの優しい器を、悩める猫とそのオーナー様に使ってみていただきたい。しかし、安心して使っていただくためには、信頼できるプロの手で仕上げていただく必要があります。
だから、このプロジェクトを成功させ、多くの悩める猫とそのオーナー様の元に、この優しさを届けたいと強く思っています。
この思いに共感いただける一人でも多くの方々からの、暖かいご支援をお待ちしております ! そして、是非、多くの猫ちゃんに「パウ・ボウル ONIGIRI(おにぎり)」を使っていただけると、とても幸せだと思えるのです。
また、本プロジェクトのリターン品として、パウ・ボウル ONIGIRI に加え、おそろい模様の「お茶碗」もご用意しています。フード・ボウルの買い替え予定はないけれど、猫は飼っていないけれど、本プロジェクトや活動に共感いただき、ご支援いただける方も大歓迎です。
もちろん、フードボウルとお茶碗セットが欲しいと思ってくださる方へのリターン品もご用意しております。おそろいの器で、一緒にごはんを食べれば、愛猫との距離がますます近くなるかもしれませんね♪
おそろいのお茶碗とフードボウルで一緒にお食事も
製法と窯元のご紹介
©︎2021 有限会社 竹堂園
「パウ・ボウル ONIGIRI(おにぎり)」は、愛知県瀬戸市にある大正13年創業の瀬戸焼の老舗窯元「有限会社 竹堂園」(以下 竹堂園)にて製造いただきます。
竹堂園さんは大正 13 年、陶産地愛知県瀬戸市に創業。今年で97年となる歴史と実績と信頼のある窯元です。創業以来、培ってこられた高い技術を活かしつつ、物づくりに対する真摯な姿勢も今に受け継いでおられます。その上で、「焼きものをもっとおもしろく」をテーマに、それぞれの時代にあったニーズにも柔軟に応えておられ、今回のプロジェクトもその理念や姿勢、何より代表の島倉さん(写真:最前列、左から2番目)のお人柄に強く惹かれ「ここしかない」という思いで、お願いさせていただくことにしました。
→竹堂園のホームページ
©︎2021 有限会社 竹堂園
代表の島倉さんのお人柄と、作り手の思いをお知りになりたい方は、ぜひこちらの動画をご覧ください。
ぬくもりが伝わる優しい焼き物を、ひとつひとつ丁寧に制作されている作業風景はこちらの動画をご覧ください。
以下は、竹堂園さんが手掛けてこられた様々な製品の一部です。形、風合い、色、それぞれ幅広いニーズに柔軟に応え、丁寧に制作しておられるのだと一眼でわかるものばかりです。
©︎2021 有限会社 竹堂園 こんな素晴らしい歴史と技と人を有しておられる窯元「竹堂園