小町通りの最年少オーナーとして心安らぐ空間を創りたい

小町通りの最年少オーナーとして心安らぐ空間を創りたい
最初の緊急事態宣言から1年。CAMPFIREを通してこの1年を乗り越えられたほうじ茶STAND。現在、小町通りへ移転中でして、今度は「誰かの人生に明かりを灯せるような空間」を創り出していけたらと思っております。先の見えない世の中ですが、皆さんと頑張れたら嬉しいです。応援宜しくお願い致します。

はじめに・ご挨拶

こんにちは。ほうじ茶STAND鎌倉の鈴木です。社会人2年目の23歳です。鎌倉で経営している方々の中では最年少かと思います。同世代の店長さんはよく見ますが、経営者となると私より若いオーナーさんを鎌倉で見たことが無いです。
現在、「鎌倉市長谷3-1-3」の物件から「鎌倉市小町1-7-6」の物件へ移転作業中です。既に着工していて、小町通りには5月下旬頃オープン予定でございます。長谷の物件はフードコート形態であり、5店舗のお店が共用のテーブルを使える形態でした。更にシャッターで開け閉めしている為ドアは無く、冷暖房も無い為、夏は暑く冬は寒いという状況でした。このお客様の利便性が低い環境を変える為にも、独立した店舗にしようと考え、移転を決意しました。
新型コロナウイルスがどこまで続くか分かりませんが、長谷の環境で現状維持していくのは衰退していってる感覚があり、かつ、いつもお世話になっているお客様のニーズに応えられていないと思いますので、鎌倉の小町通りにお店を建てる挑戦をします。
着工までは険しい道のりでした。物件はある程度合意までいっても「若いからやっぱり貸せない」と白紙にされたり、融資も「若いから申請額の半分」だったりと、若さ所以の偏見や社会的信用の低さから思うように進みませんでした。それでも応援してくださる皆様の期待に応えようと、様々な工夫をしながら一つ一つ進め、どうにか着工まで辿り着きました。
年齢関係無く、若くてもできるということを証明したいです。何卒宜しくお願い致します。
このプロジェクトで実現したいこと

ほうじ茶STANDは2021年1月の緊急事態宣言時にCAMPFIREを行い、多くの皆様のご支援の元、2度目の緊急事態宣言を乗り越えました。その感謝を込め、応援してくださる皆様のニーズに応えられたらと思います。「皆さんと創っていきたいんです」。小町通りに参入するのは簡単なことではありません。建てるだけでも大変ですが、今後長く生き残っていくのはもっと大変かと思います。それでも、応援してくれる皆様の為にも精進していきます。
小町に参入して何を実現したいのかというと「誰かの人生に明かりを灯せるような空間」を創り出していけたらと考えます。長谷のほうじ茶STANDに足りない物は「空間」かと思います。どれだけ商品のクオリティやカスタマーサービスを上げれても、空間が生み出す癒しのようなものを提供することができていなかったのは課題でした。その課題をこの度の移転で解消していけたらと思います。そして、「商品・空間・人」の3拍子揃ったほうじ茶STANDを展開し、新型コロナウイルスで暗くなっている世の中に明かりを灯せたらと思います。
ほうじ茶STANDとは(Instagramはこちら)

ほうじ茶すぎるほうじ茶パフェ

ほうじ茶ラテ

2019/4/27に鎌倉市長谷にオープンした当店は、 2020/8/15に2代目の鈴木に引き継ぎ、現オーナーは鈴木が務めております。当店はこれまで、ほうじ茶パフェやほうじ茶ラテを筆頭にほうじ茶スイーツ専門店として、「an・an」や「non・no」、「ことりっぷ」等々、数々の雑誌に掲載されてきました。
2代目鈴木よりドリンクにもこだわり、沖縄のお茶屋さん「ocha eibun」さんとお取引をはじめたり、スペシャルティーコーヒーを焙煎している「桜梅桃李」さんともお取引を始め、スイーツに合うドリンクも提供している次第でございます。
このようにほうじ茶STANDでは、現状に満足せず、実験、検証を繰り返し、お客様に飛びきり美