「よせもの」という伝統技術を残したい。ジュエリー作家がつくるインテリアジュエリー

「よせもの」という伝統技術を残したい。ジュエリー作家がつくるインテリアジュエリー
「ろう付け」という溶接で金属パーツをつなぎ合わせコスチュームジュエリーを作る伝統技術「よせもの」。一子相伝でしか伝わらなかった技術のため、ほとんど職人が残っていません。型から量産できるキャスト製品が多い中、匠の技を残すため、「よせもの」でインテリアジュエリーという空間を彩るオブジェを開発しました。

017年 ニューヨークとロスアンゼルスでプレス活動。アメリカでの販売スタート。
ニューヨーク中央図書館前で取材対応2018年より 文化服装学院ファッション工芸ジュエリー専攻で非常勤講師として召喚
「よせもの」技術を中心にコスチュームジュエリーに特化したメタルワークを指導しています2019年より 世界4大ミスコンテストの一つ「Miss Grand Japan」ティアラ公認クリエイターに任命
Miss Grand Japan代表になったミスが戴冠できるティアラ
家族経営に戻ってしまった、アトリエ

今回開発したインテリアジュエリー「真鍮のtree」は、コスチュームジュエリーブランド[MASAAKi TAKAHASHi]を運営する有限会社アトリエ・エイトで製作します。
有限会社アトリエ・エイトは、創業49年。1972年、父の高橋和宏が創業し、2005年、高橋正明が会社を継ぎました。
東京都葛飾区堀切にアトリエを構え、近くには「堀切菖蒲園」という花菖蒲で有名な公園があり、初夏にはたくさんの方が散策に訪れます。また、革加工、金属加工、ゴム加工、プラスチック加工など、小規模な工場が多く、常にものづくりを身近に感じる町です。
そのような場所で、2代目の正明が継いでから、最盛期には、弟子候補を育てながらショップも合わせて10人程度の従業員がおりました。しかし、コロナウィルス感染拡大に伴い、現在では、両親を含む家族のみの4人にまで、縮小することになりました。
しかし、このままでは、以前と同じようにいつか無くなってしまう産業になってしまいます。
今回のプロジェクトを成功させ、業種を超えて「よせもの」の需要を作り、さまざまな場所で役に立つことを提案し、職人スタッフを育てたいと考えています。
今は両親と妻の4人だけで作業をしています
「よせもの」技術を残す次の考え「よせものスクール」を作ること

「よせもの」技術を残すために次に考えているプロジェクトがあります。
それは、教室を作ること。現在は、アトリエの規模を縮小してしまったことでの人員不足などから難しい状況ですが、多くの方から「よせもの」技術を学びたいとお声をいただいています。文化服装学院での教育プロセスも確立してきたので、「よせもの」デザイナー、職人、作家を趣味レベル、プロレベルで目指すコースを作りたいと考えています。
ご賛同、ご興味のある方は、ぜひ、ご連絡ください。
資金の使い道

「よせもの」技術を次の世代に伝えるために縮小してしまったアトリエの維持を最優先し、次の構想の準備に使わせていただきます。
決してメジャーな工芸技術ではありませんが、量産製作や機械化には難しい、技術です。
繊細さ、丈夫さ、軽さを実現できる「よせもの」技術を未来に残したい。
皆様のあたたかいご支援をお願いいたします。

■ 特定商取引法に関する記載

◯ 販売事業者名: 有限会社アトリエ・エイト
◯ 事業者の所在地:東京都葛飾区堀切1-39-9 
◯ 事業者の連絡先:Tel:03-3693-8860 メール:office@eight-takahashi.com

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


元サイト
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