はじめに・ご挨拶
熊本高専の情報通信エレクトロニクス工学科卒業生、電子情報システム工学専攻修了生のゆーたです。
昨年は様々なハッカソンイベント(開発&プレゼン発表のコンペ)10件に参加し、5件の入賞を経験しハッカソンで大きく成長しました!
この度、学外組織である、熊本高専生を対象とするNITK HACKATHONの運営を立ち上げました。
集客も順調に進んでおり、本科2~4年生を中心に14名が参加申し込みをしてくれている状態です。(4/23締め切り)
このプロジェクトで実現したいこと
ハッカソンに参加してくれる、意欲的な学生への開発支援を実現したいです!
熊本高専生を対象とした、NITK HACKATHONを企画し、開催する事となりました。
NITK HACKATHONは「地域課題のSolution創出」「成長と報酬の提供」「外の世界とのつながり」の3つをテーマとしています。
都市部で頻繁に開催されるハッカソンでは、飲食物やメンター・サーバ・デバイスなどの開発環境、賞品など、充実した開発支援体制が整っています。
そういった魅力的な学習環境であるハッカソンと同等の開発支援体制を、熱心に頑張る熊本高専生へ提供したいと考えています。
プロジェクトを立ち上げた背景
ハッカソンは魅力的な開発イベントですが、熊本県では技術系イベントが少なく、現在ハッカソンは年に0回、コロナ以前でも年に1, 2回(合志市付近は0回)でした。
熊本高専生は土地的な影響により、ハッカソンなどのイベントに参加しづらく、そういった技術イベントの情報を手に入れることも難しくなっています。
実際に今回のハッカソンの説明会でほとんどの学生がハッカソンという名前を聞いたこともなく、名前を知っている人も参加したことは無いようでした。
そういった状態でも、熊本高専生がハッカソンイベントに参加できるように、私がハッカソン運営を行い、熊本高専生へ向けたハッカソンを開催することにしました!!
これまでの活動
ハッカソンイベントに2018年に1回、2019年に2回、2020年に10回参加し、7回の表彰を受けました。1度も熊本県で開催されたものには参加したことがなく、「もっと身近にハッカソンイベントがあればいいのになぁ」「もっと下級生のうちに多くの情報に触れられていたらなぁ」と考えていました。
そういった活動経験から、熊本高専にハッカソンを持ち込もうとしました。
2020年にも熊本高専でのハッカソン開催を提案し、18名の学生が参加申し込みをしてくれましたが、その際はコロナウィルスの感染拡大により、学校側から中止を言い渡されてしまいました。
そのリベンジとして、今年の4月には第1回目を開催し、2日間でありながら、レベルも高く、非常に満足度の高いイベントとすることができました。(学生アンケート評価値は平均80~90%)
そして、今回新たに、学生へ呼びかけ14名の熱心な学生が集まってくれました。
皆様に意欲ある学生への支援をお願いしたいです!
資金の使い道・実施スケジュール
参加学生の開発支援(サーバ、デバイス、教材など): 4万円程度
参加学生の開発中の飲食物提供: 2万円程度
優秀学生への景品: 2万円程度
その他運営費: 2万円程度
リターンのご紹介
支援額: 1,000円
(1)「第2回 NITK HACKATHON」の最終プレゼンへ招待
– 5/5(水)15:00ごろから60分程度予定
– Zoomを使用
支援額: 3,000円
(1)「第2回 NITK HAC