説法頭巾参上!!僧侶が世直し!柏市で撮影の活劇映画「長全寺」を世界に発信したい!

説法頭巾参上!!僧侶が世直し!柏市で撮影の活劇映画「長全寺」を世界に発信したい!
江良至脚本、川本淳市監督、千葉県柏市に実在する寺を舞台に僧侶が世直しに奔走する活劇エンターテイメント映画「長全寺」の字幕を作成し海外映画祭への出品するプロジェクトです。地元の皆様のご協力のもと制作した本作を国内外で公開、柏市の魅力を広く発信していきたいと考えております。ご支援宜しくお願い致します。

はじめに

たった一人の想いから始まり、自主制作としてスタートした
映画「長全寺」ですが、

キャスト 総勢200名
スタッフ 50名以上
個人、個人商店や地元の会社でロケ地のご協力や、協賛頂いた方
約140名(社)
応援して下さった方 多数

自主製作映画ではありながら、エンターテインメント作品として空撮やCG、スタジオでのカラーグレーディングなどスクリーンで観ても通用する仕上がりになりました。

このような形で本作を制作できたのも、沢山の皆様との温かいご縁とご支援のお陰だと制作スタッフ一同、心より感謝いたしております。
本当にありがとうございました。

「先祖がいたから私は今、ここにいる」

をテーマに2018年、映画「長全寺」の制作がスタートしました。

千葉県柏市と柏市に実在し、約450年前に創建以来、多くの人々と苦楽を共にしてきた曹洞宗「長全寺」を舞台に老若男女、誰にでも楽しんで頂ける作品、また先祖や家族、他者との繋がりを感じられる心温まる作品、そして美しい自然と人々の笑顔が溢れる柏市の魅力を沢山の方々に伝えられるような作品を作ることを目標に掲げ、取り組んで参りました。

そして、その思いに賛同してくださった、映画「陰陽師」や「ジョジョの奇妙な冒険」等、様々な作品を手掛ける脚本家の江良至さんをはじめとするスタッフの皆様、キャストの皆様、柏の皆様の温かいご支援ご協力を頂き、2019年春から撮影を開始。
追撮や、編集の段階で、新型コロナウィルスによる自粛に伴い、一時、製作の中断を余儀なくされましたが、2021年2月、ようやく本作が完成。

舞台となった長全寺でお披露目上映会を行う事ができました。

緊急事態宣言下で、関係者のみのお披露目となりましたが、沢山の皆様の想いのこもった本作を、これからもっともっと沢山の国内外の方に観て頂きたい、温かい人と人との繋がり、ご縁の輪を広げていきたいという願いから、今回、クラウドファンディングに挑戦させて頂く運びとなりました。
映画「長全寺」のストーリー

物語の舞台は、およそ450年前に創建以来、柏の人々と苦楽を共にしてきた曹洞宗戸張山「長全寺」

そんな「長全寺」では、住職をはじめ、若い僧達が、お勤めに励んでいる。
彼らには、江戸時代から受け継がれてきた、裏のお勤めがあった。それは・・・
”説法頭巾”

「柏市民の安寧が崩れしき時、説法頭巾現る!」

喧嘩、不法投棄、空き巣・・・。
事件を感知すると、彼らは説法頭巾に成り代わり、すぐさま駆け付け、読経と説法でその場をおさめていた。柏市内の犯罪や事件を未然に防ぎ、強きを平らげ、弱きを助ける彼らの存在は、市民の間でも都市伝説に似た、公然の秘密であった。

かつての仲間に翻弄される僧侶、恋に悩む僧侶、喧嘩に巻き込まれる僧侶、そして、人の心の苦しみを晴らすことができず、自分の無力さに悩む僧侶・・・。

江戸時代、30年前、現代と時を超え、柏の人々と僧侶たちが、柏の街を舞台に繰り広げる人情ドラマ。

※この物語は、フィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。「長全寺」は実在する寺院で撮影では、多大なるご協力を頂きましたが、ストーリー上、お坊さんの所作や、説法などに、多少の「誇張」があります。実在の「長全寺」に対して、偏見や誤解を招かぬよう、ご理解ください。
このプロジェクトで実現したいこと

映画「長全寺」を海外映画祭に出品するために、英語翻訳、字幕の作成と、国内外の映画館で上映するための映像データ(DCP)の作成、また映倫の審査を受けます。
この