平塚の飼い主のいないねこちゃん達を減らす活動を継続したい!

平塚の飼い主のいないねこちゃん達を減らす活動を継続したい!
平塚駅前にある「譲渡型保護ねこカフェにじのはし」がコロナの影響で営業継続が難しくなっております。昨年4月から今年3月までで飼い主のいないねこちゃん214頭の里親さんを見つけることが出来ました。このねこカフェが無くなるとその活動が継続できなくなります。活動を継続するためのご支援をお願い申し上げます。

はじめに・ご挨拶

 はじめまして、平塚で保護ねこちゃんに里親さんを見つける活動をしている、譲渡型保護ねこカフェ「にじのはし」代表の井上と申します。

 「にじのはし」はNPO法人平塚のらねこを減らす会さんを始めとして、地域のボランティアさんが保護した、ねこちゃんを大切にお預かりしてお世話をさせて頂き、ご来店頂いたお客様に気に入ったねこちゃんがいたら、お勧めして里親さんを見つける活動をしている、譲渡型の保護ねこカフェです。

2018年11月1日にオープンして、2年4ヶ月が経ちました。ボランティアさんや地域のお客様に支えていただき、現在まででトータル434頭のねこちゃん達に里親さんを見つけることが出来ました。
保護ねこカフェをオープンさせた経緯

 私は元々、神奈川県中郡二宮町でねこちゃんの地域ねこ活動(飼い主のいないねこちゃんを保護して去勢不妊手術をして地域ねことして地域で面倒を見る活動)をしていたのですが、その活動を通じてボランティアさんたちの負担がとても大きいことを実感しました。

 多くのボランティアさんは自宅をシェルターにして、多数のねこちゃんのお世話をし、ワクチン接種や去勢不妊手術、けがの治療費などの費用を自己負担しており、精神的にも経済的にも本当に負担が大きくこの活動を続けていくには、すでに限界を超えていることを実感しました。

 そこで譲渡する仕組みを構築しないとこの活動を続けていくことは出来ないと強く実感し、ボランティアさんや動物病院の先生方にご尽力頂き、このカフェをオープンいたしました。

 このカフェはボランティアさんからは無償でねこちゃんをお預かりしています。

 またボランティアさんが自己負担している費用を、里親になりたいと申し出ていただいた方にご負担していただくという仕組みで運営をさせて頂いており、それがうまく回っていて多くのねこちゃんの里親さんを見つけることにつながったと考えております。

 しかしコロナウィルスが流行してからは、感染防止対策の為、今まで8名様までカフェ内にご案内をしていたのを、1組様ごとのご案内にさせて頂き運営をしているため、来客数、売上が激減し、このカフェの営業を継続することが困難になってきてしまいました。一時休業も考えましたが、ねこちゃん達の為、地域のボランティアさんたちの為、この活動を止めないためにも何とかやってきましたが、限界に来てしまいました…。

【↓店内で徹底しているコロナ対策↓】

 皆様のお力をお貸しいただき、コロナウィルスの流行が落ち着くまでの間、この大切な場所を守るため、今後もより多くの飼い主のいないねこちゃん達に里親さんを見つけるためにも、このカフェを助けてください。ぜひこの活動を続けさせてください。よろしくお願い致します。
このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトで、ねこちゃんが大好きな方はもちろんのこと、ねこちゃんが苦手な方も、飼い主のいないネコちゃんを減らすことにより、ねこちゃんが起こす様々な問題を減少させることが出来、皆様が住みやすいまちづくりが実現できます。ねこちゃんと共存共栄できるような素敵な社会を実現していきましょう!

私たちのまち平塚のご紹介

七夕祭りで有名な平塚は神奈川県のほぼ中央、相模平野の南部に位置し相模湾の海と富士・箱根連山を遠望できる四季温和な気候に恵まれたまちです。保護猫活動が盛んな地域で、NPO法人平塚のらねこを減らす会さんを中心に殺処分ゼロを実現している地域になります。

プロジェクトを立ち上げた背景

他の地域にはない、