はじめまして。株式会社OutSide Riverの富田と申します。
数多くあるプロジェクトの中からページを開いて下さいまして、誠にありがとうございます。
弊社は、長年飲食業界に携わってきた夫婦で作った、小さな小さな会社です。
飲食店を間借りし、企業や団体主催の懇親会・歓送迎会・忘新年会や、結婚式の1.5次会・
2次会などの会場貸しと運営を行うために会社を設立しました。
しかし、突如やってきたコロナにより、一瞬で一年分の予約を失いました。
『数か月すれば落ち着いて、年末になれば忘年会くらいは出来るだろう、しばらく様子を見よう』
と思っていましたが、そんな日は来ませんでした。
このまま会社を終わらせるべきかとも考えましたが、たくさんの方に支えられ、
二人三脚でなんとか形にし、応援して下さるお客様も出来たこの数年間を想うと
『終わらせたくない』気持ちが日に日に大きくなりました。
このままではいけないと思い、新たなスタートを切ることにしました。
お店を出そうと思ったきっかけ
新たなスタートを切る上で欠かせないキーワードがあります。
『笑顔の時間を1秒でも増やしたい』
コロナで生活が一変し、不安や悩み、体の不調・・・様々な問題に直面している人が
ほとんどだと思います。
こんなはずじゃなかったのに・・・
と思っている人も多いと思います。
私もそうでした。
でも、コロナのせいにして世の中が変わるのを待つくらいなら、自分でやれること、
やりたいことをやるべきではないかと思うようになりました。
自分自身だけでなく、お客様や一緒に働く仲間、すべての人に1秒でも長く笑顔の時間を
増やしてほしい。
生きがいでもある接客がこれを叶えられるのではないかと思い、仲間たちと一緒に
カフェをオープンしたいという夢が出来ました。
ビジネスパートナーとしての出店
お店を出すにあたり、ビジネスパートナーとしての開業をまず検討しました。
その理由は・・・・
①ブランド力
自分達で新たに商品を考えたり作り上げたりするのが苦手な一方、『これを売りたい!提供したい!!』と思ったものを販売する力には自信がありました。
ブランドがすでに確立されている、ビジネスパートナー契約で始めることが一番力を発揮でき、夢を叶えられるのではないかと考えました。
②コンサルタントとしての存在
お店を出すからには『永く愛されるお店にしたい』
とはいえ、出店経験がない中で準備を進めるのは効率も悪く、危険なこともあります。
オープンはゴールではなくスタートである中で、スタートラインに確実に早く立つことが
最も重要だと考えています。開店前の準備から、第三者の方の意見を伺え、いろいろアドバイスを頂けるのはとても大きいと思いました。
夢や目標に向かう時はどうしても理想を求めてしまう中で、現実をみた意見をもらうことで
自分の考えを見直す時間にもなります。
③自由さ
最低限のルールはあるものの、ロイヤリティーや臨店、毎月のミーティングなどがなく、
運営をオーナーに任せてくれるビジネスパートナー契約に魅力を感じました。
臨機応変に様々なことに対応できる柔軟さは弊社にとって有利な環境であり、
やりたいことが思いっきり出来ると思いました。
『お客様のために、今したいことをする』
これを実行するためには自由な環境と柔軟なスタッフが必要不可欠です。
こっぺぱんの専門店
ふわふわのコッペパンはそのままでも、バターやジャムをつけても、具を挟んでも、
揚げてもおいしい!!
誰でも好きなコッペ