しません。美味しい豆腐ができるように栽培されている大粒で甘味と旨味の強い大豆を使います。
今のところは、北海道のど真ん中、上川町の辰巳農園さんが育てるトヨマドカという品種がメインとなります。内陸特有の朝晩の寒暖差が大きい気候と大雪山の裾野の水はけが良く肥沃な大地で辰巳さんが力を入れて育てているのは、南瓜やビーツなどの根菜、ソバ、もち米、そして大豆。栽培方法も完全な無農薬ではありませんが、恵まれた環境で病虫害も少ないため本州に比べて農薬などの使用も極力控えているそうです。そのような貴重な大豆を頂戴して、大阪の地で納豆に生まれ変えさせていただきます。
また限定品として、原田ファームさんの有機黒豆を用いた納豆も少量だけ製造します。
1パック500gの大きなサイズで販売します。
⇒個別包装された市販の納豆は1パック大体40g前後ですから、毎日1パック食べる方でもほぼ2週間分!「納豆は好きだけど、一人暮らしの私には多すぎるなあ」と思われるあなた・・・実は一人暮らしの方にこそお勧めなのです。
・冷蔵庫の場所を取りません!
(個別包装された納豆をもし500g分買うと、その大きさは谷町納豆の3倍にも。ということは容器ゴミも激減ですね。)
・その日の気分で好きな量だけ食べられます!
(実は納豆料理を提供している飲食店の方にとっても大きなメリット。 必要量だけを正確に無駄なく使えます。)
・それでも食べきれないと心配な方は、パックごと冷凍庫へどうぞ!
(納豆は冷凍してもほとんど風味は変わりません。ただ容器は少しだけ割れやすくなるので、ぶつけたりしないよう気を付けてくださいね。)
タレや辛子などの薬味は付いていません。
⇒納豆はどんな食材や調味料とも仲良くできる万能食品ですから、味付けは自由。皆さんのお好きな食べ方でお召し上がりください。そこにお金をかけるくらいなら、その分お安く提供します。
でも実は何より言いたいのは、納豆は、そして谷町納豆は特に旨味成分(=ポリグルタミン酸)の宝庫!化学調味料入りのタレなんか全く必要ないと思うんです。だから、うちの納豆のまず一口めは、醤油だけ・・・いやいやお塩だけ・・・もっと言えば何も味付けせずに納豆本来の味を堪能していただきたいのです。
*ちょっとだけお願いです*
・納豆を取り出すときは、毎回必ず「乾いた清潔な箸かスプーン」をお使いください。雑菌が入ってしまうと、長く美味しく食べられなくなりますから。
・たとえ清潔な状態を保っていたとしても、もしかしたら妙な味や異臭を感じることがあるかもしれません。その場合はどうぞ遠慮なく、私どもにお問い合わせください。今までお店で使う納豆を作り続けて20年近くになりますが、腐敗して食べられなくなったことは一度もありません。ですが、相手は自然の生き物。いつ、どんなタイミングで機嫌を損ねるかは所詮人間にはわかりません。そのような場合はぜひフィードバックしていただけますでしょうか。まだまだ始めたばかりの納豆工房です。良い納豆を100%確実に皆様にお届けできるようになるために、皆様の「声」を必要としております。
リターンのご紹介
らくだ坂納豆工房は無事、納豆製造を開始できたら、まず一番にプロジェクトに協力してくださった皆様に納豆を食べていただきたいと思います。
納豆は、およそ2週間の間をあけて2回に分けてお送りします(発送の間隔を2週間以上あけてほしい場合はその旨ご連絡ください)。
中身は通常の「谷町納豆」と限定品の納豆の2種類。限定品の納豆は現時点では一般販売を考えていませんが、いずれ商