土木の新工法で 障害者の仕事を支援出来る仕組みを広めたい。

土木の新工法で 障害者の仕事を支援出来る仕組みを広めたい。
コンクリート境界ブロックの目地詰め作業が容易にできる新工法で、現場で使用するモルタル目地枠を製造する仕事を広め、障害者や体を壊し現場作業が困難な作業員の新たな仕事にしたい。

雇用契約を結んで働くことが困難な方が、軽作業などの就労訓練を行うことができる福祉サービスです。

 作業の対価である工賃をもらいながら、自分のペースで働くことができます。

  障害者施設の障害者の方に、【モルタル目地枠】製品を製造してもらいます。

 障害が無くても 高齢の方や、小さいお子様のおられる方など、働くことが難しい方も、たくさんいます。

 コロナ禍で、時短営業で時給制で働いてる方は、労働時間カットで困っておられます。

 こういった、様々な事情により働けなくなった方々に、将来的に、在宅ワークも可能なこの仕事を、確立させたいです。

「企業様へのお願い」

【モルタル目地枠】を使用するのは 土木会社です。

 土木会社が、従来の歩道と車道を隔てる境界ブロックを施工する際に、私が開発した新工法を採用し、【モルタル目地枠】を使用してもらうことが、需要増加につながるのです。

 結果、障害者や、体を壊した私たちの、新しい仕事の確立に繋がります。ぜひ、障害者支援につながる 【モルタル目地枠】の使用を土木・建設関連会社にお願いします。

すぴんの想い

 すぴんは、2017年10月16日に開所しました。きっかけは、自身の子供に障がいがあったためです。

 障害を持った人の働く場が少ないことを知り、就労訓練の場を作ってみようと、就労継続支援B型事業所を立ち上げるに至りました。

 すぴんには、いろいろなハンデを抱えた方が通所しています。

 障害は精神・知的・身体など様々ですが、今まで経験したことがないだけで、作業をしてみるとすごく集中して取り組み、創作では、本当に独創的なものができたり、アイデアもこちらが考え付かないようなものを出したりと、様々な可能性を感じます。

 自分が人の役に立ちたいとの思いも強いので、社会とのつながりを作る事もすぴんの役割のひとつだと感じています。

 まだまだ未知の部分も多く、試行錯誤の日々ですが、ひとつひとつ花を開かせたい思いでいっぱいです。                

 今回、ご縁をいただきまして、相川さんとお会いしました。

 自身にもハンデがあるとのことで、就労支援事業にすごく理解を示され、一緒に何かできたらと【モルタル目地枠】の軽作業を依頼したいと、お話をいただきました。

 いろいろな人がいる中で、弱者にも目を向けて、可能性を広げたいとの思いに共感。

 今回のクラウドファンディングでのリターン商品も、手作り品が、心がこもっていて良いとのことで、私たちが、制作させていただくことになりました。

スタッフ・メンバー一同、成功することを願っています。    代表理事  盛武さゆり

就労支援B型事業所 すぴん

京都市山科区御陵鴨戸町 53-3 駅前サンシーガル2F 

地下鉄「御陵」駅③番出口横

☆施設外就労先「天ぷらや笑人」はすぴんから歩いて約3分

TEL: 080-4015-5539     mail:spin201710@gmail.com  

URL: http://spin-gift.net
応援メッセージ

光工業(株)工事部係長 大隅友宏

様々な公的機関の認可・認定を受けたモルタル目地枠を数回使用しましたが、とても使いやすく作業員の負担の軽減になり、なによりも従来工法で使用するガムテープが、使用後多量のゴミになるのが、新工法では、出ないことが良いと思う。

 このプロジェクトを聞いた時は、障害者の就労支援・企業の社会的使命・社会貢献になると共感し、ぜひ、実現してほしいと願っていま