イタリアで見てきたフル・インクルーシブ教育についての本を出版したい!!

イタリアで見てきたフル・インクルーシブ教育についての本を出版したい!!
2019年に内閣府地域コアリーダープログラムで私達はイタリアに派遣され、共生社会に向けた取り組みを見てきました。その中でも特にインクルーシブ教育が進んでいると言われるイタリア社会の現状を様々な人に知っていただき、日本の共生社会実現の手助けになればと考え、書籍出版に向けたプロジェクトを立ち上げました!

勝田 茜(作業療法士)

『「共生」って?「生きやすさ」って?学べば学ぶほど、モヤモヤも増えてきます。まずは、知ることから、そして考え続けること、その仲間の輪を広げて行きたいです!』

・川野 琢也(理学療法士)

『「インクルーシブ教育」の考え方は日本とイタリアでは異なっていました。教育が異なれば社会も異なる?イタリアで体験した生の声を記しました!』

・鈴木 佑輔(ボランティアコーディネーター)

『必要な支援を受けながら子どもは皆同じ学校へ行くと40年前に決めたイタリア。その社会が日々投げかけるのはインクルージョンできているか。という問いかけ。自立をテーマに取り組む日本と違う道を歩むイタリアにより良い社会へのヒントが多くあるように思いました。』

・徳田 千帆(作業療法士)

『障害のある人と関わる機会がないことを当たり前に感じていませんか。分けられているのが当たり前でいいのか、他の国はどうなのだろうかと疑問に思った方に、是非読んでいただきたいです。』

・中村 篤(作業療法士)

『まずはイタリアのインクルージョンの現場をのぞいてみてください!』

・橋本 紗弥佳(作業療法士)

『多くの価値観や視点が詰め込まれている一冊です。それを感じていただけたら嬉しいです。』

・平原 由梨子(支援コーディネーター/作業療法士)

『皆さまのご支援により、私たちは日本の共生社会の実現に向けて、新しい風を吹かせることができます』

・塘林 敬規(社会福祉士、イタリア派遣団団長)

『知らない事は、もったいない事なんだよ。知ることでわかり合えるんです!』

ダイアログ・イン・ザ・ダークがミラノにもありました。ダイアログ・イン・ザ・ダークがミラノにもありました。

資金の使い道(本について)

 出版費用にさせていただきます。

本のイメージ

 タイトル:イタリアで見つけた共生社会のヒント
      〜フル・インクルーシブ教育に基づく人々の暮らし〜

 著者:2019 年度地域コアリーダープログラム・イタリア派遣団
 出版社:あけび書房
 販売予定価格:1200円(税込1320円)
 ページ数:123ページ(予定)
 本の目次:以下参照

リターンについて

 出来上がった本をお送りします。支援のみの場合も大歓迎です!

 イタリアで見てきたことのオンライン報告会も計画しておりますので、共生社会やインクルーシブ教育に興味関心のある方との輪を広げましょう!また3組限定の個別報告会も準備しており、希望の内容で報告会を実施しますので、個人でも職場の研修会などでもご自由です!

 イタリアの観光地のオンラインツアーも準備しています!

オンライン報告会

実施スケジュール

4月上旬 クラウドファンディング開始

     出版社との内容確認、校正

5月上旬 クラウドファンディング終了

5月下旬 書籍完成予定

6月頃 随時発送予定(前後する可能性があります)

6月19日(土) 「イタリアオンラインツアー」予定(9月4日(土)に変更の可能性あり)

7月18日(日) 「オンライン報告会」実施予定

(個別報告会の日程は相談で決定)

最後に

 イタリアで、共生社会は一部の人の思いや力だけで実現出来るものではないと実感しました。

 あなたの支援が、誰かの社会での生きやすさに繋がるかもしれません。

 一人ひとりの小さな意識の変化と行動が、社会や人を変えていくために必要です。

 私たちの思いに共感いただけましたら、是非ご支援をよろし