20個の火焔土器を救え!縄文土器が消えていく・・縄文火焔土器の職人を応援しよう!

20個の火焔土器を救え!縄文土器が消えていく・・縄文火焔土器の職人を応援しよう!
3Ⅾプリンターの出現により博物館の展示品は従来の土器職人の手作り品から3Ⅾ樹脂製の模造展示品が続々と出現してきています。そこで納品先の失った縮小1/2。20㎝のリアル火焔型縄文土器の入手希望者を土器職人への応援募集とします。皆様に縄文時代のそのままの手作りリアル火焔土器のぬくもりを現代にお伝えします

はじめに・ご挨拶

新潟県新潟市江南区にある縄文ギャラリー「JOMON」の代表小池孝男といいます。ここでは縄文土器・土偶のリアルレプリカ(等身大)を主に展示即売している縄文土器・土偶の専門店です。ここでは長岡市在住の縄文土器職人より作品を預かり一同に展示。そこには各種国宝の火焔土器・土偶。約30点を取り揃えています。さらにはミュージアムショップに納品すべくオリジナル商品の開発。ミニチュア縄文グッズなどを企画・製作して専門に取り扱っています。縄文の商品は売れません。がしかし、この不可思議な「縄文の世界」は個人的に愛らしく、ひょうきんで、美しく大好きでたまらないのです。

縄文ギャラリー「JOMON」

(*上記写真・動画は縄文ギャラリー「JOMON」に所有権があります。無断転用・コピー等禁止)

このプロジェクトで実現したいこと

現在の1ケ月にわずかしか生産できない火焔型縄文土器の現実と、数か月に1個売れるかどうかの状況ではいくら技術があっても、収入源は厳しく色んな意味で職人・縄文の関係者ともに困窮する状態があります。そこで、縄文土器職人・縄文に関係する皆が笑顔になりそして、やりがいをもっていただき、このすばらしい縄文土器・土偶・縄文商品の今後に、また未来に残る後継者を育てることを大きな目的としたいと思います。

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縄文土器に「和ろうそく」を灯すと本当に美しい灯が輝きます。本物では不可能ですが、レプリカだからこそ可能にする神秘な世界が生まれます。常に揺らめく光は見てい心の癒しを感じます。

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縄文の火焔土器の造形美は、本当に美しく、今現在もミステリアスな論議が続いています。

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縄文ギャラリー「JOMON」には、国宝の等身大縄文プリカ等が多数あります「国宝・合掌土偶レプリカ」

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縄文ギャラリー「JOMON」には、国宝の等身大・縄文プリカが多数あります「国宝・縄文のビーナス」
私たちの地域のご紹介

火焔式縄文土器は新潟がふるさと・・・新潟県には信濃川という有数な大河がありその周辺、魚沼市・十日町市・長岡市・三条市・新潟市など一帯を「縄文街道」と呼んでいて本当にあちこちに縄文遺跡が存在します。博物館も多く、世界に誇る古代芸術品として「火焔式縄文土器」のほとんどが新潟県より発掘されています。是非に縄文文化に興味のある方は新潟で縄文文化を感じ取っていただき思います。また新潟県新潟市江南区にある縄文ギャラリー「JOMON 」に、来場者は無料で写真OK・火焔土器ダッコなど、博物館では不可能なことが色々出来ます。是非にギャラリーに立ち寄っていただきたく思います。

(*上記写真・動画は縄文ギャラリー「JOMON」に所有権があります。無断転用・コピー等禁止)
プロジェクトを立ち上げた背景

以前より「2020年の東京オリンピックは縄文土器を聖火台に!」という声が上がり土器職人はすでに80歳を超える高齢ではあるのですが、奮起して長岡市・馬高遺跡出土の火焔土器縮小1/2の家庭用サイズ。高さ20㎝