農福連携で『ひらかた』を元気にしよう!

農福連携で『ひらかた』を元気にしよう!
枚方市で福祉事業をしています、代表の西田です。元気な高齢者の介護予防施設に来所されてた方が要介護になり、介護事業や福祉ハウスなどを開所しました。入所された高次脳機能障害の方の機能回復の為、長年の『夢』自然循環社会を農業と福祉で、枚方全域の障がい者や高齢者に元気になってもらうプロジェクトです。

であった(ターシャの庭計画)緑豊かな場所で、少しづつでいいから畑作業や花作りのお手伝いをしてもらうと、もっと機能回復が出来るのではないか?と期待し、自然の力を得る場所作りをしたい。と願い、農業と福祉を連携させる事業計画を立てました。

近くに杉・五兵衛さんの里山体験もありますので、一日自然と向き合う時間を共有し、環境破壊が進んでる昨今、一人でも多くの若い世代家族が、自然を守る。循環型生活に取り組む大切さを体験して頂きたいと一心に願ってます。

設置場所につきましては、障害福祉の作業所が、お休みの時にご利用いただける様に、特に若い世代のご家族様に来ていただいて、バーベキュと足湯、また里山体験で、自然と向き合いリラックスしていただけたら嬉しいです。また、ご希望があれば、畑の出来具合で収穫体験もしていただけます。

これまでの活動

1992年6月に開催された地球サミット~『京都議定書』でルールが決まった1997年から、環境ボランティアを地域で発足し、子供会と連携し、友達数人と一緒に環境ボランティアを月2回(土曜)行っていました。

ボランティア活動の様子

その時はまだアルミ缶も高価だったので、地域の集会所前に、約100キロのアルミ缶と、同じく100キロほどのペットボトルを収集し、アルミ缶もペットもペッチャンコに潰して45リットルの透明ビニール袋にまとめてアルミ缶は業者に取りに来てもらい、ペットボトルは北部支所まで自家用車で運んでました。約10年続いたのですが、アルミ缶の収入が減って業者に支払うと赤字になる為、活動は終了しました。その時も、地域活動で、環境に関する勉強会を開いたり、他国の料理会や、音楽会、ペットのリサイクル工場見学など、色々と環境に関する学びや、毎月『ぶどうの木』と称して月刊紙を配布していました。

枚方ハイツ旅倶楽部また、高齢者の皆さんをお連れして旅倶楽部を発足して、春夏秋冬の温泉&昼食会のバスツアーも15年程続けました。どれも、デザイナーの仕事をしながらの活動でしたが、その後も、福祉委員会・コミュニティ協議会広報・自治会会長などを経て、『街かどデイハウス愛の家』を引き継ぎ、介護予防事業にかかわることになりました。

街かどデイハウスまつりのイベント

◎1997年~2007年の10年間は地域のボランティア活動
◎ 2007年~2011年までは、デザイナーの仕事が忙しく活動休止
◎ 2011年~2021年の10年間、下記の福祉事業に取り組んできました。

*2011年~介護予防事業『街かどデイハウス愛の家』https://www.city.hirakata.osaka.jp/kourei/0000002176.html・2013年株式会社Purim発足http://hp.kaipoke.biz/ysf/index.html・2014年シャローム・ケアサポート愛の家(訪問介護・障害福祉)・2016年NPO法人愛の家発足し、福祉移送サービス愛の家開始・2018年福祉ハウスみんなの家開所・2019年デイサービスあいの家開所・2020年ルツ居宅介護支援事業所開所・2020年あいのご飯開所(配食事業・お総菜屋)https://anna-media.jp/archives/362062

*2022年に、みんなの家Ⅱ(住宅型有料老人ホーム)と自立訓練(生活訓練)・就労支援A・Bを徐々に開所予定・農福連携事業も着手予定
資金の使い道・実施スケジュール

資金の使い道は、皆さんが作業で疲れた身体を癒すための憩いの場所として、ウッドデッキと足湯